※タイトル写真はイメージです。
ラインナップを見直し、さらに魅力的に
コンパクトクラスにあたる2台、ハッチバック「マツダ3」とクロスオーバーSUV「CX-30」は、デザイン性やパワートレーンの豊富さ、そして国産車に珍しくMT仕様を用意しているなどにより注目を集めているが、今回の一部改良では、2L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更し、ラインナップの見直しも行なっている。

一部改良して登場したマツダ3 ファストバック 20S プロアクティブツーリングセレクション。

マツダ CX-30 XD プロアクティブツーリングセレクション。
独自のマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」は、減速エネルギー回生の活用による燃費性能の向上だけでなく、モーターによるエンジンアシストで、始動、発進時により静かで上質な加速を実現した。
ラインナップは、上級グレードを「プロアクティブツーリングセレクション(Proactive Touring Selection)」に集約し、上級インテリア加飾や自動防眩ルームミラー(フレームレス)などの魅力的な装備を取り入れることで内装質感をさらに向上。その一方で、バーガンディレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージ、ホワイトレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージといった本革内装をメーカーオプション設定することで、ユーザーの選択肢の幅を広げている。

独自の24Vマイルドハイブリッド機構を備えた2L直噴ガソリンエンジン「e-SKYACTIV-G 2.0」。

マツダ3 ファストバック 20S プロアクティブツーリングセレクションのインテリア。内装の質感向上が図られている。
車両価格は「マツダ3」が228万8000円~384万2280円、「CX-30」は245万8500円~391万5980円に設定されている。