マツダ6 ワゴン【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

走りを重視したステーションワゴン

現在、マツダで唯一のステーションワゴン。2019年7月に車名変更とエクステリアとインテリアの大幅改良が行われた。ボディサイズは全幅だけはセダンと共通だが、全長は60mm、ホイールベースは80mm短くなっており、それにともない最小回転半径は0.1m小さくなっている。

2022年12月の一部改良でラインナップが整理され、エンジンの種類はセダンと同じく2L直4と2.5L直4のガソリン、2.2L直4のディーゼルターボとなった。ガソリン車とディーゼル車のベーシックグレード（XD）はFFで6速ATのみだが、このほかのディーゼル車には6速MTと4WDも用意されている。全長はセダンより短いが荷室スペースの容量は、5名乗車時で506L、2名乗車時では1648Lまで拡大できる。

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マツダ6を商品改良。アテンザ／マツダ6 誕生20周年記念モデルも追加設定 - Webモーターマガジン

2022年12月9日、マツダはフラッグシップ セダン＆ワゴンの「マツダ6（シックス）」を商品改良するとともに、初代アテンザの誕生から20周年を記念した特別仕様車などを設定して予約受け付けを開始した。発売は同年12月下旬を予定している。

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マツダ6 ワゴン　主要諸元

●全長：4805mm
●全幅：1840mm
●全高：1480mm
●ホイールベース：2750mm
●車両重量：1530〜1690kg
●エンジン：2L直4／2.5L直4／2.2L直4ディーゼルターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速AT
●WLTCモード燃費：14.2〜17.8km／L
●乗車定員：5名

マツダ6 ワゴン3

マツダの特別仕様車「ブラックトーンエディション」をCX-5やマツダ 2など4車種に設定 - Webモーターマガジン

2020年12月3日、マツダは、マツダ 2／マツダ 6／CX-5／CX-8に特別仕様車「Black Tone Edition（ブラックトーンエディション）」を設定して販売を開始すると発表した。

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アテンザの名称を「MAZDA6」に変更！ さらに、2.5L ガソリンターボも追加して8月1日に発売 - Webモーターマガジン

2019年7月4日、マツダはアテンザの名称を「マツダ6（MAZDA6）」に変更して、同年8月1日に発売することを発表した。さらに、2.5L直4ターボエンジン搭載の新グレード「25T S Package」を設定する。

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