マツダ MX-30／MX-30 EV【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

マツダの新たな方向性を具現化

MX-30は内燃機関のみの車両にこだわりを見せていたマツダの本格的な市販型電動車のシリーズで、2L直4ガソリンエンジンに小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッド モデルの第一弾。「魂動」デザインをさらに進化させたエクステリアや観音開きのフリースタイルドアを採用したのが特徴。インテリアには、エコマテリアルを各所に使っており、マツダの新しい方向性を示す存在となっている。

さらにマツダ初の量産市販型の電気自動車（BEV）も設定された。バッテリー容量は35.5kWh、駆動用モーター（145ps／270Nm）は1基と控えめだが、これはクルマの生産から廃棄までのトータルコストを、既存の同クラスのガソリン車と同等にするという意図がある。

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マツダ「MX-30」が商品力強化。カラーバリエーションを一新、操作系を改良するとともに、BEVモデルには待望の給電機能を追加 - Webモーターマガジン

2022年10月20日、マツダは「MX-30」と「MX-30 EVモデル」を商品改良し、11月初旬以降に発売することを発表した。

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マツダ MX-30　主要諸元

●全長：4395mm
●全幅：1795mm
●全高：1550mm
●ホイールベース：2655mm
●車両重量：1460〜1520kg
●パワーユニット：2L直4＋モーター／モーター×1
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速AT／ー
●WLTCモード燃費：15.1〜15.6km／L
●一充電走行距離：256km（EV）
●乗車定員：5名

マツダ MX-303

マツダ「MX-30 EV」は、しなやかでなめらかな走りを実現するブランド初の市販BEV - Webモーターマガジン

2022年5月14日（土）、JR大阪駅前のグランフロント大阪 うめきた広場で「EV＆SDGsフェア2022 in OSAKA」が開催される。このイベント会場に登場する車両を解説するコーナー、今回はマツダの「MX-30 EV」を紹介しよう。

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【動画】竹岡 圭のクルマdeムービー「マツダMX-30」（2020年11月放映） - Webモーターマガジン

モーターマガジンMovie（チャンネル登録者数14万8000人超）で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。このコーナーでは、その中から人気の動画を逐次紹介していきます。今回は、新感覚SUV 「マツダMX-30」の試乗です 。（2020年10月ブランニュー）

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