2023年5月19日、BYD オート ジャパン(以下、BYD ジャパン)は、DeNA ソンポ モビリティ(以下、DeNA ソンポ)と協働し、DeNA ソンポが運営するカーシェアサービス「エニカ」を通じて、e-SUV「ATTO 3(アットスリー)」の利用が可能になったと発表した。

BYD ATTO 3って、どんなクルマ?

画像: BYDの世界戦略EVでもある「ATTO 3(アットスリー)」。

BYDの世界戦略EVでもある「ATTO 3(アットスリー)」。

既に当Webモーターマガジンでも試乗記なども紹介しているが、エニカで使用できるBYD ATTO 3についておさらいしておこう。

2022年2月に中国で販売を開始して以降、オーストラリアやタイなどのアジア太平洋地域でも発売され、2023年3月末までのグローバルでの累計販売台数は約30万台に上る、コンパクトクラスのe-SUVだ。欧州ではドイツやフランスなどを含む9カ国での販売も決定しており、ユーロNCAPの安全性評価で最高評価の5つ星を獲得するなど、高い安全性が裏付けられた、BYDの世界戦略EVでもある。

BYDが独自開発した「ブレードバッテリー」を搭載したEV専用のプラットフォーム「e-プラットフォーム 3.0」を採用し、470kmの航続距離(WLTC値)と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現している。加えて、予測緊急ブレーキシステムやBYDアラウンドビューシステム、ブラインドスポット インフォメーションなど、日本の交通環境にあわせた先進安全・運転支援機能も充実している。

その他にも、V2L(ビークル to ロード)とV2H(ビークル to ホーム)にも対応しており、停電時の電源供給やキャンプをはじめとする野外での活用など、ユーザーのeライフをサポートする。

なお、2023年5月19日(金)から6月30日(金)23時59分まで、「エニカ」の利用料金が30%OFFになるクーポンも進呈中だ。詳しくは、「エニカ」のWebサイトを参照されたい。

画像: BYD ATTO 3のインテリアは、デザインがユニークだ。

BYD ATTO 3のインテリアは、デザインがユニークだ。

BYD ATTO 3 主要諸元

●全長×全幅×全高:4455×1875×1615mm
●ホイールベース:2720mm
●車両重量:1750kg
●モーター:交流同期電動機
●モーター最高出力:150kW(204ps)/5000ー8000rpm
●モーター最大トルク:310Nm/0ー4620rpm
●バッテリー総電力量:58.56kWh
●WLTCモード航続距離:485km(自社調べ)
●駆動方式:FWD
●タイヤサイズ:235/50R18
●車両価格(税込):440万円

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