昨年のイギリスGPではフェルスタッペンはアクシデントで後退
昨年のイギリスGPはフェラーリのカルロス・サインツが優勝した。
レース序盤はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がリード、必勝パターンに持ち込んだかに見えたがデブリによるフロアの損傷からペースダウンしてしまう。
フェルスタッペンの後退後、サインツ、ルクレールのフェラーリ2台とハミルトンのメルセデスによる戦いとなった優勝争いは、セーフティカーを機に動き出し、残り10周の勝負となった最終スティントでサインツがルクレールをあっさりとかわして首位を奪回。そのまま自身F1初優勝となるチェッカーに飛び込んだ。
フェルスタッペンはフロアの損傷からその後もペースが上がらずに7位に終わった。
昨年のイギリスGPの決勝当日は、青空と黒雲が混在する空模様。いつ雨が降ってもおかしくない状況だったが、結局、雨は落ちてこなかった。
【参考】2022年F1第10戦イギリスGP決勝 結果
1位 55 C.サインツ(フェラーリ)52周
2位 11 S.ペレス(レッドブル)+3.779s
3位 44 L.ハミルトン(メルセデス)+6.225s
4位 16 C.ルクレール(フェラーリ)+8.546s
5位 14 F.アロンソ(アルピーヌ・ルノー)+9.571s
6位 4 L.ノリス(マクラーレン・メルセデス)+11.943s
7位 1 M.フェルスタッペン(レッドブル)+18.777s
8位 47 M.シューマッハ(ハース・フェラーリ)+18.995s
9位 5 S.ヴェッテル(アストンマーティン・メルセデス)+22.356s
10位 20 K.マグヌッセン(ハース・フェラーリ)+24.590s
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14位 22 角田裕毅(アルファタウリ・レッドブル)+40.910s
リタイア 10 P.ガスリー(アルファタウリ・レッドブル)
ファステストラップ: 44 L.ハミルトン(メルセデス)
新しい構造のスリックタイヤを提供
イギリスGP開幕に向けて、タイヤを供給するピレリは2024年シーズンに導入予定だった、新しい構造のスリックタイヤを供給することを明らかにしている。
「このイギリスGPで、来年の導入予定だった新しい構造のスリックタイヤを供給します。 この仕様変更はチームから提供されたデータが、速度と負荷の両方の点でシーズン開始時より大きく向上したためです。 新しい仕様により、タイヤの疲労に対する耐性が強化されますが、トラック上の挙動には影響しません。 スペインGPですでに全チームがこの新しいタイヤ構造を試しており、新しい仕様により、より高いレベルの争いが展開されることになるはずです。この新しいタイヤのデビューは、最もタイヤに負担がかかるサーキットのひとつで行われることになります。 私たちの持っているデータでは、シルバーストーンはフロント左にかかる応力と横方向の力の点で、F1が行われるサーキットの中でトップに位置しています。 また、このサーキットはドライバーの負担も大きく、ドライバーは高速コーナー全体で5Gを超える横加速度に対処しなければなりません。今回供給するタイヤコンパウンドの名称は、ハード=C1、ミディアム=C2、ソフト=C3 と昨年と同じですが、現在はまったく新しいコンパウンドとなります」
さて2023年はどんなレースとなるのか。第11戦イギリスGPは日本時間7月6日20時30分(現地時間12時30分)から始まるフリー走行で開幕する。
2023年F1第11戦イギリスGP タイムスケジュール
フリー走行1回目:7月7日12時30分〜13時30分(日本時間20時30分〜221時30分)
フリー走行2回目:7月7日16時〜17時(日本時間24時〜25時)
フリー走行3回目:7月8日11時30分〜12時30分(日本時間19時30分〜20時30分)
予選:7月8日15時〜16時(日本時間23時〜24時)
決勝(52周):7月9日15時〜(日本時間23時〜)