モダンな外観デザインと新鮮な新色を採用
![画像: リアのライトまわりのデザインも刷新。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/07/05/956a8ba73e796a4116fc8b19d7bf19f91f8e595f_xlarge.jpg)
リアのライトまわりのデザインも刷新。
改良モデルのエクステリアからは、新しい一体型LEDヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、LEDテールライトクラスターを備えたフロントとリアの新しいデザインを確認することができる。
IQライトLED マトリックスヘッドライトは、フォルクスワーゲンが完全に新しく開発したもので、Tクロスで初めて採用される。
ボディカラーでは、グレープイエロー(写真のさわやかでスポーティなイエロー)、クリアブルーメタリック(エレガントで親しみやすいライトブルー)、キングスレッドメタリック(鮮やかで印象的なレッド)の3つの新色が追加される。
なおベーシック バージョンには、新しいLEDヘッドライト (ハロゲンの代わり)、新しいLEDテールライトクラスター、多機能カメラ、ダイナミック道路標識ディスプレイ、デジタル コックピット、スタンディングインフォテインメントディスプレイを搭載する。
![画像: 写真のボディカラーは新色のグレープイエロー。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/07/05/56af71b29e14558cf8020bb54c4de22cec0d82ce_xlarge.jpg)
写真のボディカラーは新色のグレープイエロー。
新世代のインフォテイメントシステムと上質なインテリアに進化
![画像: 最上位モデルには9.2インチのインフォテインメントディスプレイを備える。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/07/05/8e055e5c87a47ba9de91907c6b3b09e4ba52a573_xlarge.jpg)
最上位モデルには9.2インチのインフォテインメントディスプレイを備える。
改良モデルのTクロスのインテリアの中心は自立型インフォテインメントディスプレイだ。標準のタッチスクリーンは8インチで、最上位バージョンには9.2インチディスプレイが搭載される。
さらに、Tクロスのダッシュパネルも完全に新設計され、大型のフォルクスワーゲンモデルと同様に、ダッシュパネルには柔らかい布張りの高品質な素材が採用されています。
これはスタイルバージョンとRラインのフロントドアトリムにも採用されている。また、マニュアルエアコンシステムが標準装備され、バックライト付きタッチスライダー付きオートエアコン「Air Care Climatronic」がオプションで設定されている。
TクロスはコンパクトSUV の中でも最大級に広々としたインテリアを備えている。最大5名まで乗車できる居住スペース、140mmスライドが可能なリアシート、およびとても柔軟にアレンジが可能なラゲッジコンパートメントはこのクルマのセールスポイントだ。
5人乗車の場合、最大455Lの荷物室容量を提供。リアシートを倒すと(60:40分割)、フラットな荷室が出現し、最大1281Lの積載量を実現する。
フォルクスワーゲンはまた、Tクロス のドローバーの荷重を55kgから75kgへと大幅に増やしている。この追加の20kg増加により、新しいTクロスは大型トレーラーを牽引する範囲を拡大している。
本国でのオンラインでの先行販売は2023年の第4四半期に開始されるが、ディーラー向けの市場投入は2024年第1四半期になる模様。日本にはさらに遅れて投入されるものと思われる。
![画像: 助手席シートは上級グレードでは標準でさらに折りたたむことができる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/07/05/32366bdcaa00ac661677e11f3ecad2416015a036_xlarge.jpg)
助手席シートは上級グレードでは標準でさらに折りたたむことができる。