2023年9月4日(独・現地時間)、メルセデス・ベンツは、クロスオーバーモデルの新型「Eクラス オールテレイン」を発表。エアマチックサスペンションを装備し、あらゆる路面をタフに走破
する強者の登場だ。

パワートレーンはディーゼル、ガソリン、PHEVの3種類

メルセデス・ベンツ新型「Eクラス」のサルーン、エステートに続くクロスオーバー「Eクラス オールテレイン」が3番目のファミリーとして登場した。

画像: エアマチックサスペンションによる、道を選ばない高い走破能力が魅力だ。

エアマチックサスペンションによる、道を選ばない高い走破能力が魅力だ。

「Eクラス オールテレイン」の最大の特長は、シングルチャンバーのエアマチックサスペンションの装備だ。他のモデルより46mm上げられた車高で、あらゆる走行状況で安定した走りを可能とするという。パワートレーンは、2Lディーゼル、3Lガソリン、2L+モーターPHEV(プラグインハイブリッド)の3つのタイプから選択できる。駆動はすべて4WD (4マティック)となる。

エクステリアは、フロントにメルセデス・ベンツのSUVお約束の、3ポインテッドスターが中央に配されたイリジウムシルバーのツインルーバータイプを採用。インテリアには、最新のインテリジェンス機能を有する、MBUXスクリーンが搭乗者を出迎えてくれる。

ラゲッジスペースは、内燃機関モデルが615Lから1830L で、PHEVが460Lから1675L となる。また、ホイールベースが22mmに延ばされて2961mmとなったことから、40対20対40可倒式の後席の居住性の向上も期待できる。

新型「Eクラス オールテレイン」の販売は、2024年の第1四半期からスターする予定だ。

画像: MBUXスクリーンを備えた先進のインテリは、他の「Eクラス」と同様だ。

MBUXスクリーンを備えた先進のインテリは、他の「Eクラス」と同様だ。

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