ダイハツ タント／タントカスタム【1分で読める国産車解説／2023年現行モデル】

軽スーパーハイトワゴンの先駆け

従来の軽ハイトワゴンをさらに背高にして、後部ドアはスライドドアにすることで利便性を高めたモデル。助手席側後部スライドドアはセンターピラーレスの「ミラクルオープンドア」を採用。これに加えて、助手席ドアの開口角度は約90度とすることで、スライドドアと助手席ドアを同時に開いたときの開口幅は1490mmに達する。

シートスライド量は運転席540mm、助手席380mm、左右2分割可倒式の後席は240mmと広々とした室内を実現。前席と助手席の多めのスライド量には、前席と後席の間を楽に移動できる、後席に座らせた子供の世話をしやすくするなどのメリットがある。安全装備の「スマートアシストIII」は一部を除き標準装備される。

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ダイハツ タントがマイナーチェンジでフロントマスクやインテリアなどを刷新。より上質で迫力あるスタイルに - Webモーターマガジン

2022年10月3日、ダイハツ工業（以下、ダイハツ）はタント／タントカスタムをマイナーチェンジして発売した。同時に新モデル「タント ファンクロス」も追加されたが、これに関しては別に紹介する。

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●全長：3395mm
●全幅：1475mm
●全高：1755〜1775mm
●ホイールベース：2460mm
●車両重量：880〜970kg
●エンジン：0.66L 直3／0.66L 直3ターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：19.6～22.7km／L
●乗車定員：4名

ダイハツ タント／タントカスタム3

ダイハツが一部車種にアイドリングストップレス仕様のグレードを追加。納車までの時間短縮を目指す - Webモーターマガジン

2023年1月24日、ダイハツ工業（以下、ダイハツ）は、軽乗用車のタント、タフト、ムーヴキャンバスにアイドリングストップレス仕様（エコアイドル非装着車）のグレードを設定し、4月11日から発売する。

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ダイハツ 新型タント、人気の中心はカスタム？それともファンクロス？？発売1カ月で約5万台を受注した絶好調の秘密に迫る - Webモーターマガジン

ダイハツ工業（以下、ダイハツ）が2022年10月3日に発表した新型「タント（タントカスタムとタントファンクロスを含む）」の累計受注台数が、発表から1カ月の時点で約5万台と、月間販売目標台数（1万2500台）の4倍となる好調な立ち上がりとなった。

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