BMWジャパンは、2023年10月6日より限定車「MINIクラブマン ファイナルエディション」の販売を開始した。現行モデルで最後となる「MINIクラブマン」へ敬意を表したモデルで、全世界で1969台が生産され、日本にはその中から320台が導入される。

エニグマティック ブラックとナヌク ホワイト2色のボディカラーを用意

1969年に誕生し54年の歴史を誇る「MINIクラブマン」に、その幕を閉じるときがきた。このたび登場した限定車「MINIクラブマン ファイナルエディション」は、その象徴的なシューティングブレーク コンセプトで多くのユーザーを魅了してきた「MINIクラブマン」への功績をセレブレイトする1台で、全世界でその誕生した年と同じ1969台が生産され、日本にはそのうちの320台が割り当てられる。

画像: エニグマティック ブラックのボディカラー。シマー コッパーのアクセントカラーが随所に効いている。

エニグマティック ブラックのボディカラー。シマー コッパーのアクセントカラーが随所に効いている。

「MINIクラブマン ファイナルエディションのエクステリアは、MINI Yoursエニグマティック ブラックとナヌク ホワイトの2色のボディカラーが用意される。ともに、「MINIクラブマン」の世界観と親和性の高いものだ。

そして専用色の銅をイメージさせるシマー コッパーがアクセントカラーとして随所に配される。具体的には、ラジエターグリルまわりや、クロスバー、エクステリアストライプおよび18インチアロイホイールのグラフィックパターンで、エレガントな深みとクラシックな印象を醸し出すためだという。

サイドドア下部のピンストライプ デザインもならではだ。シューティングブレーク コンセプトの伸びやかなボディを際立たせ、「ファイナルエディション」であることをアピールしている。Cピラーおよびサイドスカットル(「1969」のみ)に配された、世界限定1969台中の1台を意味する「1 of 1969」 のロゴとスプリットドアの「Final Edition」のレタリングも同様だ。

インテリア各所にも配される「1 of 1969」

インテリアの見どころは、「ファイナルエディション」専用のダークマルーンで仕上げられ、ブルーのコントラストステッチがスタイリッシュなMINI Yoursレザーシートだろう。運転席メモリー機能付きの電動シートで、シートヒーターも備える。

画像: インテリアサーフェスの助手席側に配された「1 of 1969」バッジ。マットなセージグリーンとシマーコッパーのトリムストリップとの組み合わせも美しい。

インテリアサーフェスの助手席側に配された「1 of 1969」バッジ。マットなセージグリーンとシマーコッパーのトリムストリップとの組み合わせも美しい。

専用色シマー コッパーのアクセントもエクステリア同様に配される。マットなセージグリーンとシマーコッパーのトリムストリップのインテリアサーフェスには、 助手席側に「1 of 1969」のバッジが配され特別感を演出している。

専用のナッパレザー ステアリングのスポーク下部とフロント側のドアシルには「Final Edition」のレタリング、リア側のドアシルには「1 of 1969」のレタリングが施される。さらに、フロアマットには、銅貨を連想させる「1 of 1969」のロゴを入れたピンバッチが取り付けられ、車両キーにもシマー コッパーが用いられ、専用のグラフィックパターンと「1 of 1969」ロゴが立体的にデザインされている。

ちなみに320台限定の内訳は、「MINIクーパーS クラブマン ファイナルエディション」にエニグマティック ブラックのボディカラーが60台、ナノク ホワイトの仕様が40台。「MINIクーパーSD クラブマン ファイナルエディション」にはエニグマティック ブラックが140台、ナノク ホワイトが80台それぞれ用意されるという。

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