スズキ イグニス【1分で読める国産車解説／2023年版】

全車マイルドハイブリッドを搭載したコンパクトSUV

全長3700×全幅1660mmとスイフトよりもひとまわり小柄なボディを持つ、Aセグメントに属するコンパクト クロスオーバーSUV。タイヤをボディの四隅に配し、最低地上高を180mmとすることで少し腰高に見えるSUVらしいスタイルとしたほか、エスクードに通ずるデザインのフロントフェンダーなど、スズキの過去のモデルのデザイン要素をエクステリアに採り入れている。

さらに4WD車には自動的に車速を約7km／hにコントロールするヒルディセントコントロールと滑りやすい路面での発進をアシストするグリップコントロールなど、悪路にも対応した装備が与えられている。パワートレーンは全グレードが1.2L 直4＋モーターのマイルドハイブリッドにCVTの組み合わせ。もちろん駆動方式はFFだけでなく4WDも設定されている。

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スズキ イグニスの仕様を一部変更し、バンパー形状を上位グレードと統一。新グレード「MV」も設定 - Webモーターマガジン

2021年9月7日、スズキはクロスオーバーSUV風コンパクトカー「イグニス」の仕様を一部変更し、またグレード編成の見直しも行った。

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●全長：3700mm
●全幅：1660〜1690mm
●全高：1605mm
●ホイールベース：2435mm
●車両重量：850〜920kg
●エンジン：1.2L 直4＋モーター
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：19.0〜19.8km／L
●乗車定員：5名

スズキ イグニス3

【試乗】スズキ イグニス ハイブリッド MZ 2WDは、スズキだから作れたニュークロスオーバー - Webモーターマガジン

コンパクトカー作りの巧みさにおいて際立った実力を持つスズキから、新しいコンセプトのモデルが登場した。全長わずか3700mmでボデイは900kgを切る超軽量のクロスオーバー、ありそうでなかった個性と言えそうだ。

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