（ここで記載している数値は、すべて参考値です。また画像は、すべて本国仕様のものです）
日本仕様はガソリンターボとディーゼルターボから
複雑な輪郭を描いた八角形のフロントグリルが、グラフィカルで印象的なフロントマスクを生み出している。
日本仕様のパワートレーンは、以下の4種類となる。
●カントリーマン C（FF）：1.5L 直3ガソリンターボ（115kW／230Nm）+7速DCT
●カントリーマン D（FF）：2L 直4ディーゼルターボ（110kW／360Nm）+7速DCT
●カントリーマンS ALL4（4WD）：2L 直4ガソリンターボ（150kW／300Nm）+7速DCT
●ジョン・クーパー ワークス カントリーマン（4WD）：2L 直4ガソリンターボ（233kW／400Nm）+7速DCT
ジョン・クーパー ワークスは、専用チューニングが施されたスポーツサスペンションや、コーナリング時のトラクションとハンドリング性能を向上させるエレクトロニック ディファレンシャル ロックコントロール（EDLC）、パフォーマンスコントロールを備えたダイナミック スタビリティコントロール（DSC）なども装備する。
安全装備では、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能やドライビング アシスト プロフェッショナル、全方向に対応したドライブレコーダーなども標準で装着。快適装備では、ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影させるMINI エクスペリエンスモードやウエルカム／グッドバイライト、音声入力でさまざまな操作ができるインテリジェント パーソナルアシスタントなどを備える。
車両価格（税込）は、以下のとおり。ハンドル位置は、全グレードとも右のみとなっている。
●カントリーマン C：489万円
●カントリーマン D：509万円
●カントリーマンS ALL4：566万円
●ジョン・クーパー ワークス カントリーマン：667万円
なお、ドイツ本国ではバッテリーEVとなった新世代MINIの3ドアやカントリーマンも発表されているが、これらの日本仕様に関しては、まだアナウンスはされていない。
特徴的なデザインのCピラーは、車両後部のルーフラインを支えると同時に、車体全体に垂直方向の存在感を印象付ける。
MINI カントリーマン C 主要諸元
●全長×全幅×全高：4445×1845×1660mm
●ホイールベース：2,690mm
●エンジン種類：直3 DOHCターボ
●総排気量：1498cc
●最高出力：115kW／5000rpm
●最大トルク：230Nm／1500-4600rpm
MINI ジョン・クーパー ワークス カントリーマン 主要諸元
●全長×全幅×全高：4445×1845×1645mm
●ホイールベース：2690mm
●エンジン種類：直4 DOHCターボ
●総排気量：1998cc
●最高出力：233kW／5750rpm
●最大トルク：400Nm／2000-4500rpm
