マツダ CX-5【1分で読める国産車解説／2023年版】

いまや、マツダのベストセラーモデル

2代目にあたる現行型は、初代をベースに開発されたモデル。2.2Lディーゼルターボにはノック音を低減する「ナチュラル サウンド スムーザー」と発生そのものを抑える「ナチュラル サウンド 周波数コントロール」の採用といった改良が施された。ガソリンエンジンは2Lと2.5Lのみとなり、2.5Lターボは廃止された。

さらに2021年11月には大幅な改良を実施。外観はフロントマスクの意匠を変更のほか、全長は30mm、全幅が5mm拡大することでボディスタイルのバランスも整えられた。走行面では走行モード切替システムの「Mi-ドライブ」にオフロードモードを追加し、悪路走破性が高められるなどの進化を続け、ミドルクラス SUVの最先端を走っている。

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マツダが新スタイル「Retro Sports Edition」を発表。レトロスポーティという新たな世界観を充実装備とともに演出 - Webモーターマガジン

2023年9月4日、マツダはボディカラーをはじめ個性際立つ特別仕様車「Retro Sports Edition」を新設定、予約受付を開始した。CX-5／CX-30／MAZDA3 FASTBACK／MAZDA3 SEDANのブラック系スポーティグレードをベースに、一歩進んだ上級感を演出している。

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●全長：4575mm
●全幅：1845mm
●全高：1690mm
●ホイールベース：2700mm
●車両重量：1540〜1710kg
●エンジン：2L 直4／2.5L 直4／2.2L 直4ディーゼルターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速MT／6速AT
●WLTCモード燃費：13.0〜19.5km／L
●乗車定員：5名

マツダ CX-53

マツダCX-5が最新モードにチェンジ。進化を重ねた「決定版」だ。 - Webモーターマガジン

2021年11月8日にマツダCX-5が大幅改良を実施。新デザインに、乗り心地と操縦性を向上させて、さらに快適で上質なSUVへ進化を遂げた。（Motor Magazine 2022年3月号より）

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マツダ「CX-5」に、艶やかな新色ホワイト系を新設定。「つながる」進化もさりげなく便利だ - Webモーターマガジン

2022年10月14日、マツダは「CX-5」の商品改良を発表した。改良内容は、新色の「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」の追加。「Apple CarPlayのワイヤレス対応」、「USB Type-C端子」の追加である。

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