世界限定70台のベンテイガ オデッシアンエディションは、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルをベースに、環境に配慮した素材を用いた専用の内外装を特徴としている。まさに、ベントレーのサステナビリティを体現する1台だ。今回はそんな貴重な1台とともに、やはりサステナブルを追求した贅沢な宿泊施設へと向かった。(Motor Magazine誌 2024年1月号より)

1日1組だけが堪能できる宿「WEAZER西伊豆」

ベントレーは、2030年までにエンドトゥエンドで脱炭素を目指すロードマップを発表している。そしてそのゼロ・エミッションへの取り組みを最初に行ったのが、故郷であるイギリスクルー本社に新しく建設した工場だ。

画像: ベンテイガ オデッシアンエディションのパワートレーンは、3L V6ターボエンジンとPHEVを組み合わせたもの。システムの最高出力は462ps、最大トルクは700Nmを発生する。

ベンテイガ オデッシアンエディションのパワートレーンは、3L V6ターボエンジンとPHEVを組み合わせたもの。システムの最高出力は462ps、最大トルクは700Nmを発生する。

今回訪れたホテル同様、地域社会のサステナビリティに配慮している。また、モビリティの大変革期に向け「世界をリードする持続可能なラグジュアリーモビリティブランド」への転換も発表している。

ベントレーのターゲットとなるオーナーやオピニオンリーダーのライフスタイルも変革しており、次代へ向けた新しいコミュニケーションの基軸となるのが4パッションポイント。「ウェルビーイング」「サステナビリティ」「アート」「建築」。今回のロングドライブは、まさにこれらのキーワードを体感した、ウェルビーイングでラグジュアリーな旅行だった。

そして今回滞在したのは山の中にあって、部屋のドアを開けた瞬間、目の前に駿河湾が広がる絶景ホテル。コンテナサイズのユニットを組み合わせた「ユニット建築」で太陽光から電気を、雨水から水を自給する「オフグリッド型居住モジュール」。C02排出ゼロなので、災害用や別荘、限界集落など環境にやさしくあらゆる場所での滞在・居住を可能にする。

そこからクルマで約10分走ると現れる提携施設「LOQUAT西伊豆」は江戸時代から続く古民家をリノベーションしたオーベルジュ。母屋にはイタリアンレストランが入り、ここでディナーを頂いた。地元素材を用いた旬なコース料理には1品ごとにワインがペアリングされ、料理の美味しさを一層引き立ててくれる。

店舗で販売されるジェラート/ベーカリーも絶品。蔵2棟はホテルに。1棟にはスパが入り、ボディトリートメントで極上のリラクゼーションをタイムを過ごした。
(文:佐藤久実/写真:ベントレーモーターズジャパン)

画像: 1日1組限定で宿泊できるWEAZER西伊豆。駿河湾を一望できる開放感のある部屋の外には、露天風呂とデイベッドまで用意される。

1日1組限定で宿泊できるWEAZER西伊豆。駿河湾を一望できる開放感のある部屋の外には、露天風呂とデイベッドまで用意される。

「WEAZER西伊豆」
住所:静岡県沼津市戸田2592-1
問い合わせ:☎0558-79-3172 https://weazer.jp/

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