2023年12月21日、メルセデス・ベンツ日本はコンパクトSUVのGLAとGLBに「メルセデスAMG GLA35 4マティック(以下、GLA35)」と「メルセデスAMG GLB35 4マティック(以下、GLB35)」を追加設定して発売した。

安全&快適装備の充実だけでなく、環境にも配慮

画像: メルセデスAMG GLB35 4マティック

メルセデスAMG GLB35 4マティック

エクステリアでは、新デザインのボンネットエンブレムを採用し、ホイールアーチをブラックからボディ同色に変更(GLA35のみ)。ホイールデザインを刷新するなど、変更は小規模となっている。

インテリアでは、3本ツインスポークの新世代ステアリングホイールを採用。これはナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で完結できる機能性も有している。また、センターコンソールに設置していたタッチパッドを廃止し、すっきりとしたインテリアデザインになった。

安全運転支援システムの「インテリジェントドライブ」、最新世代の対話型インフォテインメントシステム「MBUX」、最新世代のナビゲーションシステム、MBUX AR(Augmented Reality = 拡張現実)ナビゲーションなども採用。さらに、レザーARTICO/MICROCUT のシート中央部には、シート表面の65%、内部材料の85%がリサイクルから得られた原料を使用したファブリックを採用するなど、安全&快適装備を充実させながら環境にも配慮したモデルとなっている。

車両価格(税込)は、メルセデスAMG GLA35 4マティックが881万円、メルセデスAMG GLB35 4マティックが916万円。いずれもハンドル位置は、右のみとなっている。(ここで掲載している画像は、すべて本国仕様のものです)

画像: GLB35のインテリア。本革仕様でスポーティなレッドペッパーとブラックの組み合わせのインテリアは、アドバンスドパッケージのオプション。

GLB35のインテリア。本革仕様でスポーティなレッドペッパーとブラックの組み合わせのインテリアは、アドバンスドパッケージのオプション。

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