Webモーターマガジンの制作班から身近な距離感に存在しているユニークなクルマとそのオーナーさんにご登場していただくという、お気楽なコンテンツの開始です。まず初回のクルマは、ホンダが1992年に2月27日に発表した3代目のCR-X、その名も「CR-Xデルソル」です。オーナーの河原さんにお話を伺いました。(Motor Magazine 2024年1月号より)

2024年のラッキーカラー×「太陽」とともに、明るく運気アップ!

けれど、なぜか新車の時は買う気にならなかったそう。

画像: ボディサイズは全長3995mm、全幅1695mm、全高1255mm、そしてホイールベースは2370mm。車重はSiRマニュアル式オープンルーフ、4速AT仕様で1110kg。ABS装着で+10kg、エアコン装着で+20kg。サスペンションは4輪ダブルウイッシュボーン式。標準仕様のタイヤサイズは195/55R15。

ボディサイズは全長3995mm、全幅1695mm、全高1255mm、そしてホイールベースは2370mm。車重はSiRマニュアル式オープンルーフ、4速AT仕様で1110kg。ABS装着で+10kg、エアコン装着で+20kg。サスペンションは4輪ダブルウイッシュボーン式。標準仕様のタイヤサイズは195/55R15。

「ただその時は、買う気にまではならず、生産が終ってから惜しいことをしたなと思った。それをずーっと引きずっていて、たまたま知人から話をもらって2011年9月に購入した」

大きくなった息子さんは、ちゃんと乗っている?

「通勤に使ったりしている。カーオーディオの音が良いんだよね。息子は、音響関係の仕事もしていて音には詳しいんだけれど、彼も音が良いねと言ってるくらいだから」

年式の割に、映える赤ですね。

「手元に来てから12年ぐらい。11年前にレストアしたけど、ボディカラーを黒から赤(ミラノレッド)にしたいと言って、塗装屋さんにえらく怒られた。大変なんだからって。デルソルの純正部品をできるだけ集めて渡して、1カ月ぐらいで仕上げてくれた」

ただでさえ希少車なのに、さらに目立っちゃいそうです。

「今ではもうあまり見ないクルマだからね。ガソリンスタンドで、ホンダのエンブレム付いてますが、何ていうクルマですか?とか聞かれたりもするよ」

ちなみに赤は、2024年のラッキーカラー。ハレな気分が似合う「太陽のクルマ」デルソル×運気アップのミラノレッドで走ると、なんだかいいことありそうですね。

画像: こぶりなヘッドライトとダクトホールのような形状に埋め込まれたアクセサリーライトがユニークで個性的なフロントマスク。シビックシリーズとの共通性を感じさせながらも、独自の個性が与えられている。

こぶりなヘッドライトとダクトホールのような形状に埋め込まれたアクセサリーライトがユニークで個性的なフロントマスク。シビックシリーズとの共通性を感じさせながらも、独自の個性が与えられている。

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