レクサス IS【1分で読める国産車解説／2023年版】

2022年に5L V8搭載モデルを追加

現行型は2013年にデビュー、その後16年と20年に大幅改良された。2L直4ターボ、3.5L V6、そしてハイブリッド（2.5L直4＋モーター）の3種類でガソリン車はFRのみ、ハイブリッド車はFRとFRベースの4WDを設定。緊急時に自動停止する機能などを盛り込んだ、最新の先進安全装備「レクサス セーフティシステム+」を備える。

さらに2022年には5L V8自然吸気エンジンを搭載したIS500“Fスポーツ パフォーマンス”が追加された。このエンジンはRCFやLC500と同じだが、最高出力は481ps、最大トルクは54.6kgmを発生し、ISシリーズの中では最もパワフルなグレードとなる。大きなエンジンを収めるべくボンネットフードの形状も専用となる。

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V8搭載のモンスターサルーン、レクサスIS500‟F SPORT Performance“が国内発表。さらに特別な‟ First Edition”は500台限定・抽選方式だ！ - Webモーターマガジン

LEXUSは、「IS500“F SPORT Performance”」を日本国内に導入した。特別仕様の “F SPORT Performance First Edition”は500台を抽選販売。通常の“F SPORT Performance”は、2022年冬以降の販売を開始する。

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●全長：4710mm
●全幅：1840mm
●全高：1435～1440mm
●ホイールベース：2800mm
●車両重量：1640～1780kg
●エンジン：2L 直4ターボ／2.5L 直4＋モーター（システム最高出力：220ps）／3.5L V6／5L V8
●駆動方式：FR／4WD
●トランスミッション：8速AT／無段変速機
●WLTCモード燃費：9.0～18.0km／L
●乗車定員：5名

レクサス IS3

【試乗】レクサスISがビッグマイナーチェンジ。ワイド＆ローのスポーティなエクステリアとシャシ改良で走る楽しさ向上 - Webモーターマガジン

2020年11月5日に2度目のマイナーチェンジを受けたレクサスのスポーティセダンであるIS。現行型は2013年に発表され、2016年のマイナーチェンジで、シャシなどに大幅な改良が加えられている。今回、2度目となるマイナーチェンジでは、エクステリアやボディ剛性のアップといった改良が行われている。その概要を解説するとともにIS300h FスポーツとIS350 Fスポーツの試乗記をお届けしよう。

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レクサスが、5L V8にこだわり続けるのはなぜか？答えを探す旅の途中で、「大排気量エンジンの今とこれから」が見えてきた - Webモーターマガジン

世界的に見ても、大排気量エンジンの存在がシュリンクしていることは確かだ。一方で「レクサス」は、なぜか5L V8搭載車を頑なに守り続けている。日本を代表する高級車ブランドが5L V8エンジンにこだわり続ける理由は、いったいなにか。3台のレクサスとともに答えを探す、ショートトリップに出た。（Motor Magazine 2023年2月号より）

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