2024年4月22日(英国・現地時間)、アストンマーティンは同社の誇るハイパーSUV「DBX707」のインテリアを大幅に刷新したと発表。次世代インフォテイメント・システムを備え、より質感を高めたインテリアデザインが、「DBX707」に新たな魅力を加えている。

小規模ながら、ボディカラーなどエクステリアにも手が加えられた

細かいながら、エクステリアの変更も行われた。まずはボディカラー。5種類(イプシロンブラック、ヘリオスイエロー、スプリントグリーン、マラカイトグリーン、オーラグリーン)の新色に加え、「DBX707 AMR23エディション」専用カラーであったポディウムグリーンが追加された。

画像: 新たに2種類のホイール仕上げ加工の採用が行われた。

新たに2種類のホイール仕上げ加工の採用が行われた。

また、2種類の新たなホイール仕上げ加工(23インチFortisホイールにはサテンブラック、23インチForgedホイールにはカッパーブロンズ)が採用された。22インチSport、23インチFortis、23インチForgedリムのデザインにそれぞれ変更はなく、選択したホイールごとにシルバー、グロスブラック、テクスチャードブラック、サテンブラック、ダイヤモンドターン施削のサテンブラックが選択できる。

他の変更点は、車のロックを解除すると外側に「飛び出す」新型ドアハンドルや、新しいフラッシュ・ガラスの回転式ヘッドドアミラー(ミラーとカバー部分が一緒に回転)など。新デザインのヘッドドアミラーには、改良型の完全一体型カメラで3Dパーキングカメラ機能を備えることで、より高度なアドバンスト・ドライバー・アシスタンス・システム(ADAS)機能が採用されている。

なお、一新された「DBX707」の生産は2024年第2四半期以降に開始予定で、期中に最初のデリバリーが行われる予定だ。

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