2024年5月23日、アウトモビリ ランボルギーニ ジャパンは、ランボルギーニの電動化第2弾となるプラグインハイブリッド スーパーSUVの「ウルス(Urus)SE」を日本初公開した。デリバリーは2025年以降になる予定だ。

内外装もアップグレードした、史上もっとも美しいウルス

画像: メーターパネル、センターダッシュのタッチスクリーンとも12.3インチのモニターとなっている。

メーターパネル、センターダッシュのタッチスクリーンとも12.3インチのモニターとなっている。

エクステリアでは、新デザインのエンジンフードがレヴエルトのスタイリング コンセプトを彷彿とさせる。ランボルギーニのシンボルである闘牛の尻尾をモチーフにしたLEDデイタイムランニングランプや23インチの新デザイン アルミホイール、ボディ同色のフロントリップ、ガヤルドにインスパイアされたテールランプ部の六角形メッシュなど、「史上もっとも美しいウルス」となっている。

インテリアでは、スリムなダッシュボード中央に12.3インチの大型スクリーンが配され、レヴエルトと同様に直感的に使用できる新バージョンのHMI(ヒューマン マシン インターフェース)も備えている。

ボディカラーは100色以上も用意され、パーソナライゼーション プログラムの「アド ペルソナム」でカスタマイズも可能だ。車両価格は暫定だが、「3150万円くらいから」となっている。デリバリーは2025年以降の予定。電動化戦略を着々と進めるランボルギーニ。第3弾の登場も楽しみになってくる。

画像: 写真では分かりにくいが、テールランプ部はガヤルドにインスパイアされた六角形メッシュとなっている。

写真では分かりにくいが、テールランプ部はガヤルドにインスパイアされた六角形メッシュとなっている。

ランボルギーニ ウルス SE 主要諸元

●全長×全幅×全高:5123×2022×1638mm
(全幅はミラーを除く。ミラーを含むと2181mm)
●ホイールベース:3003mm
●車両重量:未発表
●エンジン:90度V8 DOHC+モーター
●総排気量:3996cc
●最高出力:456kW(620ps)/6000rpm
●最大トルク:800Nm(81.6kgm)/2250−4500rpm
●モーター最高出力:192ps
●モーター最大トルク:483Nm
●システム最高出力:800ps
●システム最大トルク:950Nm
●バッテリー総電力量:25.9kWh
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:4WD
●燃料:プレミアム
●タイヤサイズ:前285/45ZR21、後315/40ZR21
●車両価格(税込):約3150万円〜

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