内外装もアップグレードした、史上もっとも美しいウルス
エクステリアでは、新デザインのエンジンフードがレヴエルトのスタイリング コンセプトを彷彿とさせる。ランボルギーニのシンボルである闘牛の尻尾をモチーフにしたLEDデイタイムランニングランプや23インチの新デザイン アルミホイール、ボディ同色のフロントリップ、ガヤルドにインスパイアされたテールランプ部の六角形メッシュなど、「史上もっとも美しいウルス」となっている。
インテリアでは、スリムなダッシュボード中央に12.3インチの大型スクリーンが配され、レヴエルトと同様に直感的に使用できる新バージョンのHMI(ヒューマン マシン インターフェース)も備えている。
ボディカラーは100色以上も用意され、パーソナライゼーション プログラムの「アド ペルソナム」でカスタマイズも可能だ。車両価格は暫定だが、「3150万円くらいから」となっている。デリバリーは2025年以降の予定。電動化戦略を着々と進めるランボルギーニ。第3弾の登場も楽しみになってくる。
ランボルギーニ ウルス SE 主要諸元
●全長×全幅×全高:5123×2022×1638mm
(全幅はミラーを除く。ミラーを含むと2181mm)
●ホイールベース:3003mm
●車両重量:未発表
●エンジン:90度V8 DOHC+モーター
●総排気量:3996cc
●最高出力:456kW(620ps)/6000rpm
●最大トルク:800Nm(81.6kgm)/2250−4500rpm
●モーター最高出力:192ps
●モーター最大トルク:483Nm
●システム最高出力:800ps
●システム最大トルク:950Nm
●バッテリー総電力量:25.9kWh
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:4WD
●燃料:プレミアム
●タイヤサイズ:前285/45ZR21、後315/40ZR21
●車両価格(税込):約3150万円〜