ファイブスター大賞に至る「DNA」の物語
「新プロジェクトX~挑戦者たち~」は、「この国には、誰にも知られず輝く人々がいる」をテーマに、さまざまな困難に打ち勝ちながら社会に貢献する事業や技術開発に取り組んできた人々の物語を描くドキュメンタリー番組です。
主題歌である中島みゆき「新・地上の星」のイントロを聴いただけで、骨太な人間模様が生む感動を思い出してしまう人も少なくないのではないでしょうか。
「プロジェクトX」として18年ぶりに復活した新シリーズでは、バブル崩壊以降のいわゆる「失われた時代」に、飽くなき情熱と勇気で困難に立ち向かった挑戦者たちの姿を描いています。そんな中、2024年6月22日(土)19時30分からNHK総合で放映される最新エピソードが「夢は、交通事故ゼロ ~自動ブレーキへの挑戦~」です。
さすがにNHKということでメーカー名や技術名は明確にされていませんが、交通事故死者ゼロという夢を目指して「衝突被害軽減ブレーキ」のシステムを世に広めた中堅メーカーの開発者たちの取り組み・・・として、SUBARUのアイサイトが採り上げられます。
この放映に合わせて、というわけではないでしょうが、折しも5月28日にSUBARUは、「クロストレック」と「インプレッサ」がJNCAP「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞、衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得したことを発表しています。
さらに6月18日には、オンラインでのテックツアーを開催。「SUBARUの事故低減に向けた取り組み ~総合安全性能の進化~」と題して、ファイブスター大賞受賞を報告するとともに、SUBARUが目指す総合安全性能向上と2030年死亡交通事故ゼロに向けた取り組みの最新状況について、各担当責任者から紹介されました。