2024年6月27日、3代目となるホンダ フリードが発表されました。発表前から大注目の新型フリードですが、新CMでは人気アーティスト Mrs. GREEN APPLEがCMソングを書き下ろしています。いったい、どんなCMに仕上がっているのでしょうか。過去のものを振り返りながらご紹介します。

フリードへの想いがギュッと詰まったCMは、6月27日から放映開始!

新型フリードの気になる新CMは、2024年6月27日から全国にて放映が開始されています。今回用意される新型フリードのCMは「AIR(エアー)」と「CROSSTAR(クロスター)」の2種類のバージョンです。

AIRは都会を駆け抜けながら、大切な家族(子どもや大切にしているぬいぐるみなど)を連れて、楽しいドライブをしていることを想起させます。一方のCROSSTARはアクティブなイメージにあった、アウトドアでの高い積載性や実用性をアピールしています。

またいずれもハイブリッドモデル「e:HEV」を主体としたCM構成となっており、エンディングにはモーター駆動をわかりやすく表現したシーンがあることもポイントです。

15秒という短い間に詰まった、フリードの魅力とそれにマッチした素敵な楽曲をぜひご覧ください。

画像: 【FREED】TVCM(WEB版)「ギュッと!FREED <AIR>」篇 youtu.be

【FREED】TVCM(WEB版)「ギュッと!FREED <AIR>」篇

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画像: 【FREED】TVCM(WEB版)「ギュッと!FREED <CROSSTAR>」篇 youtu.be

【FREED】TVCM(WEB版)「ギュッと!FREED <CROSSTAR>」篇

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「ちょうどいい」が世間に響いた初代フリード

これまで新型フリードのCMについてご紹介しましたが、歴代フリードのCMといえばキャッチフレーズや楽曲、出演者など、時代によって印象に残るものばかりです。そこでここでは、歴代フリードのCMについて少し触れてみようと思います。

2008年に登場した初代フリードは「This is サイコーに ちょうどいい Honda!」がキャッチフレーズで、ショーン・レノン氏出演のCMでした。三角と四角のイラストを使って、とてもわかりやすく「コンパクトさ」を伝えていたのが特徴で、今でも記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

このCMソングは、ショーン・レノン氏がフリードために書き下ろしたオリジナル楽曲「FREE」が起用されました。このオリジナル曲も相まって、初代フリードのCMはさわやかな雰囲気と、当時のホンダCMらしさ(=海外感)が組み合わされた非常に印象的なものでした。

画像: 2008年5月29日にデビューした初代フリード。163万8000円からという、今考えると非常に手頃な価格設定だった。

2008年5月29日にデビューした初代フリード。163万8000円からという、今考えると非常に手頃な価格設定だった。

2011年に登場したフリードハイブリッドも当初はショーン・レノン氏が出演していましたが、以降は狂言師・野村萬斎氏や俳優・高田純次氏が出演するCMのほか、著名人を起用しないシンプルなものなどバリエーションを増やしながら放映されました。

「ちょうどいい」というキャッチフレーズはそのままに、時代の変化に合わせてCMのテイストが変化していった印象です。

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