日本市場に向けて一気にラインナップ充実を図るフォルクスワーゲンですが、新型ゴルフ／ゴルフ ヴァリアントはさらに「その先」に向けた期待感を煽ってくれそうです。欧州ではすでに、改良された「ゴルフ」の高い完成度に支えられたハイパフォーマンス仕様4タイプが発表されました。ベースモデルの大幅なクオリティアップは、さまざまな可能性を拡げることになりそうです。
新型ゴルフ／ゴルフ ヴァリアント 進化の「見」どころ グラフィティ
eTSI Styleに搭載される1.5L eTSI直列4気筒エンジンは、110kW（150ps）／250Nmの高性能版となる。
Active Basicを除く全グレードに「テクノロジーパッケージ」や「Discoverパッケージ」など、装備オプションを統合したパッケージが用意される。電動パノラマスライディングルーフは、Harman Kardonのプレミアムサウンドシステムとともに「ラグジュアリーパッケージ」として設定。写真はヴァリアント eTSI Rライン／クリスタルアイスブルーメタリック。
ハッチバックには伝統のスポーツグレード「GTI」を設定。欧州ではさらにスポーティな「クラブスポーツ」もラインナップに加わっている。
メニュー構造も大型画面を活かすように改良。画面の上下の帯には使用頻度の高い機能へのショートカットやエアコンの設定状況が常時表示される。
写真左上からクリスタルアイスブルーメタリック、グラナディラブラックメタリック、ムーンストーングレー、オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト、ピュアホワイト、アネモネブルーメタリック、オイスターシルバーメタリック、ドルフィングレーメタリック、キングズレッドメタリック。
