チームやドライバーからのフィードバックを元にさらに進化

画像: サーキットで入念にテストが重ねられる「GR スープラ GT4 EVO2」。

サーキットで入念にテストが重ねられる「GR スープラ GT4 EVO2」。

また、エンジン、ブレーキ、ドライブトレーンの各冷却性能の向上に加え、コックピット温度の最適化を図ることで、過酷なコンディションでも運転しやすく、高いパフォーマンスを維持し続けられように改善した。

世界中のGT4レースにはプロドライバーだけでなく、アマチュアドライバーも多く参戦するため、運転しやすいクルマであることも重要なポイントになっている。

ニューマシン「GR スープラ GT4 EVO2」は2025年1月のデイトナ24時間レース併催のIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジの第1戦で世界デビューする予定で、各地域における販売およびカスタマーサポート(スペア部品の販売やお客様への技術サポート)は、欧州はTOYOTA GAZOO Racing Europe GmbH、北米はTRD U.S.A., INC.、日本・アジアは株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント、中国はToyota Motor (China) Investment Co., Ltd.が担当する。

なお、欧州での販売予定価格(参考)は20万2000ユーロと発表されている。日本市場での価格は明らかになっていないが、ユーロ円換算で約3250万円となる。

レース仕様「GR スープラ GT4 EVO2」主要諸元

●全長×全幅:4460×1855mm
●エンジン:直6DOHCターボ
●総排気量:2998cc
●最高出力:BOPによる
●最大トルク:660Nm
●サスペンション:ストラット/マルチリンク
●トランスミッション:オートマチック パドルシフト付(ZF製)
●ブレーキ フロント:6ピストンレーシングキャリパー(Brembo)
●ブレーキ リア:4ピストンレーシングキャリパー(Brembo)
●タイヤ:305/660-18/305/660-18
●ホイール :11×18インチ
●駆動方式:FR●車両価格:20万2000ユーロ

This article is a sponsored article by
''.