2024年9月2日(独・現地時間)、アウディはミッドサイズSUV「Q5シリーズ」のフルモデルチェンジを発表。第3世代へと進化したダイナミックなフォルムの「Q5シリーズ」は、同社SUV初となる新型プラットフォームPPCが採用され、パワーソースは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた3タイプとなる。

使いやすさをキーワードに4つの要素でデザインされたインテリア

インテリアは、「人間中心」「わかりやすさ」「デジタル ステージ」「デザインに則した素材」の4つの要素からデザインされた。

画像: 使う側の視点を第一に考え抜いてデザインされたインテリア。

使う側の視点を第一に考え抜いてデザインされたインテリア。

「人間中心」では、操作性や各ユーティリティの使い勝手の向上だ。これは、歴代のアウディ車が追求してきたことでもある。「わかりやすさ」も同一線上で、コンポートパネルやセンターコンソール、ドアハンドルなどの使いやすさに配慮したデザインコンセプトだ。

「デジタル ステージ」では、運手席と助手席に装着されたアウディMMIディスプレイが主役となる。運転席にはOLEDテクノロジーが搭載された11.9インチのカーブドデザインのMMIパノラマディスプレイが、助手席側には14.5インチのMMIタッチディスプレイが配される。

最後となる「デザインに則した素材」は、上記の3つのコンセプトにあった素材のセレクトを意味する。手触り、視認性など、ユーザーフレンドリーな視点から行われる。

画像: シートをはじめ素材選びに徹底的にこだわった。

シートをはじめ素材選びに徹底的にこだわった。

光を使った演出もポイントだ。MMIパノラマディスプレイを下から照らすLEDライトやドアのイルミネーション、ウェルカムライトなどが、夜間のドライブを楽しいものとしてくれる。

カーゴスペースは、リアシートを倒した状態で1473リッターを確保。余裕の積載スペースだろう。

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