アウディ Q7／SQ7【1分で読める輸入車解説／2024年最新版】

7人乗り大型SUVの元祖

2006年にデビューした初代Q7は、アウディ初となる大型SUVとして登場、全長5m超え、全幅約2mのボディサイズながらスタイリッシュなエクステリアデザインを取り入れて、7人乗りの3列シートを用意していたのが最大の特徴だ。

現行モデルはその2代目として2016年に登場した。搭載エンジンは2L直4ターボと3L V6スーパーチャージャーでスタートし、2020年8月の大幅改良で3L V6ターボ+48Vハイブリッドに換装された。その後2023年7月には、最高出力507psの4L V8ツインターボエンジン4.0TFSIを搭載した高性能スポーツグレードのSモデル「SQ7」が登場。9月には最高出力272psの3L V6直噴ディーゼルターボエンジンを搭載した「50 TDI」が追加設定された。

さらに、2024年10月に最新バージョンにアップデート。フロント＆リアセクションがリデザインされ、ダイナミックターンインジケーター付マトリクスLEDヘッドランプ／LEDリアコンビネーションランプが標準で装備され、HDマトリクスLEDヘッドランプ、デジタルOLEDテールランプ、オールホイールステアリングも設定された。

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2024年10月24日、アウディジャパンはプレミアムSUVのQ7／SQ7およびプレミアムSUVクーペのQ8／SQ8の各シリーズをアップデートし、発売を開始した。（タイトル写真上がQ7、下がQ8）

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アウディ Q7／SQ7 主要諸元

全長：5070mm
全幅：1970mm
全高：1705〜1735mm
ホイールベース：2995〜3005mm
エンジン：3L V6ターボ＋モーター、3L V6ディーゼルターボ、4L V8ツインターボ＋モーター
駆動方式：4WD
トランスミッション：8速AT
乗車定員：7名

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