アウディAGは2024年11月12日、コンパクトクロスオーバーの「A3 allstreet(オールストリート)」にプラグインハイブリッドモデルを追加設定したことを発表した。

本国ではA3オールストリート40 TFSI eの価格設定は少々お高め

アウディバーチャルコクピットのディスプレイには、パワー、ドライブモード、バッテリーの充電状況、モーターでの航続距離などが表示され、MMIディスプレイにはエネルギーフローも表示される。

画像: 視認性、操作性に優れるA3オールストリートのコクピット。

視認性、操作性に優れるA3オールストリートのコクピット。

画像: A3オールストリート40TFSI eにはSライン用のスポーツシートが標準装備となる。

A3オールストリート40TFSI eにはSライン用のスポーツシートが標準装備となる。

充電については急速充電ステーションでのDC充電が可能で、A3オールストリート40 TFSI eは最大50kWのDC急速充電により、30分以内で10%から80%まで充電することができる。

A3オールストリート40 TFSI eの本国での価格は4万6000ユーロ(1ユーロ161円で740万6000円)からとなる。

日本仕様のA3スポーツバック40TFSIクワトロSラインの価格が509万円、S3スポーツバックが681万円なのでプラグインハイブリッドモデルは少々高めの設定とも思える。

ただ、扱いやすいサイズ感とクールなルックスのクロスオーバーであるA3オールストリートは日本でそこそこ人気が出そうな気がする。プラグインハイブリッドモデルじゃなくてもいいので、ぜひ、日本導入に期待したい。

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