2025年1月8日(欧州現地時間)、ベントレー モーターズは、ベンテイガEWB「アズール リビエラコレクション」とコンチネンタルGTCスピードという2台のスペシャルモデルを、同年1月10日から開催されるブリュッセル モーターショーで発表する。

超高性能ハイブリッド パワートレーンを搭載したオープンエア GT

画像: ウルトラパフォーマンスハイブリッド パワートレーンを搭載した、ベントレー コンチネンタルGTC。

ウルトラパフォーマンスハイブリッド パワートレーンを搭載した、ベントレー コンチネンタルGTC。

もう1台のスペシャルモデル、コンチネンタルGTCはエクステリアは見事なブロンズ色で仕上げられ、花崗岩色のブライトウエアや、グレー塗装とブライトマシン仕上げで印象的な22インチ10スポーク ホイールが引き立てている。

インテリアはカンブリアングリーンのレザーにキャメルのアクセントを加え、コントラストステッチを配する凝った仕様。コンチネンタルGTCは、スーパーカーのパフォーマンス、ハンドクラフトのラグジュアリー、そして日常の使い勝手の究極の融合を再定義している。

そのパワートレーンがもたらすパフォーマンスは、新開発の2チャンバー エアスプリングとデュアルバルブ ダンパー、ベントレー ダイナミックライド(48V アクティブアンチロール コントロール)、eLSD、そしてトルクベクタリングを組み合わせた新型シャシ システムとマッチしている。新しいウルトラパフォーマンスハイブリッド パワートレーンは、究極のパフォーマンスと快適な電動ラグジュアリーの画期的な融合を実現し、忘れられないドライビング体験を提供してくれるだろう。

コンチネンタルGTCスピードのパフォーマンスは、オープンエアのグランドツアラーとしては驚異的なものだ。最高出力は782ps、最大トルクは1000Nmを発生し、0→100km/h加速は3.4秒、CO2排出量は29g/km、モーターでの走行可能距離はWLTPドライブサイクルで81kmだ。ソフトトップには、7色のエクステリアカラー(ツイードを含む)から選べるベントレーの7ボウ ファブリック ルーフシステムが装備され、車速が48km/hまでなら走行中でも19秒で開閉が可能だ。

この2台のスペシャル ベントレー、日本仕様に関しては現段階ではアナウンスはない。限定車として導入される可能性はあるだろうから、気になる人はまずはベントレーのディーラーに尋ねてみるといいだろう。

画像: カンブリアングリーンのレザーにキャメルのアクセントを加えた、コンチネンタルGTCのシート。

カンブリアングリーンのレザーにキャメルのアクセントを加えた、コンチネンタルGTCのシート。

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