ルノーのBEV(電気自動車)「メガーヌE-TECH」がブラッシュアップされた。内装がスポーティな「エスプリ アルピーヌ」仕様となるとともに、アクセルペダルのみで加減速ができる「ワンペダル」機能の追加も行われている。また、電力を電力気会社の送電網に送り返すことのできる双方向11kW充電器が標準で備えられ(電力会社との契約が必要)、内蔵のV2Gテクノロジー(BEVを電力インフラとして使用)との相乗効果で、電気料金のコスト削減が図れるようになった。

「アルピーヌ」ブランドの精神を色濃く受け継ぐ

ルノーのBEV(電気自動車)「メガーヌE-TECH」が一新され、「エスプリ アルピーヌ」仕様に生まれ変わった。「アルピーヌ」はいうまでもなく、ルノーが誇るモータースポーツ由来のブランドで、このモデルはその精神を色く反映しているというわけだ。

画像: マッドシャドーグレーのスプリッター(リア)が精悍。アイスブラックの20インチアルミホイールもしかり。

マッドシャドーグレーのスプリッター(リア)が精悍。アイスブラックの20インチアルミホイールもしかり。

ちなみに、日本ではすでに「アルカナ エスプリ アルピーヌ」が登場されているので、なるほどとうなずく方も多いのではないだろうか。

さてその中身だが、エクステリアはマット シャドーグレーの専用シェードをはじめ、マットシャドーグレー スプリッター(フロント&リア)、アイスブラックの 20インチアルミホイールが颯爽とその存在感をアピールする。

フロントのアイスブラックのロゴやリアのダーク仕上げのロゴモノグラム、サイド ウィンドーのグロスブラックのトリム、フロント左のエスプリ アルピーヌ バッジもスポーティさを演出する。

インテリアは、ブルーのステッチに黒の「A」のエンボス加工され、ランニングシューズのような独特の感触のスポーツシートが、「エスプリ アルピーヌ」仕様であることを主張する。素材はペットボトルからリサイクルされたもので、シートベルトも同様だ。

画像: ブラックとブルーのトリムが美しい。スポーツマインドを掻き立てられる人も多いのではないだろうか。

ブラックとブルーのトリムが美しい。スポーツマインドを掻き立てられる人も多いのではないだろうか。

シートに配された、ブルー/ホワイト/レッドのバッジも目を引く。これは、フランスをルーツとするアルピーヌとルノーの誇りを示しているそうだ。ブラックのダッシュボードや、アームレスト、センターコンソール、そしてブラックとブルーのトリムのコックピットがスポーティなムードを醸し出す。

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