ベントレーのビスポーク部門マリナーが手がける「バトゥール」。インドネシア バリ島のキンタマーニにあるバトゥール湖に由来する名を冠した、崇高の2シーターグランドツアラーだ。18台限定となるが、その中の1台「バトゥール ブラックローズ」のお披露目が行われた。最大210gの18金「ローズゴールド」をインテリアに配した、なんともド肝を抜かれる華麗な逸品の誕生だ。
特別な存在をアピールする「ブラックローズ メタリック」のボディカラー
毎度、驚きの声が上がるベントレーのビスポーク部門 マリナーの逸品等だが、今回の「バトゥール ブラックローズ」は、その中でも群を抜いたモデルであることは間違いないようだ。

フロントグリルやボンネットラインに配された「サテンローズ」のアクセント。
インドネシア バリ島のキンタマーニにあるバトゥール湖に由来する、崇高の2シーターグランドツアラー「バトゥール 」は18台限定となるが、その中の1台が「バトゥール ブラックローズ」だ。
エクステリアは、その名を顕す「ブラックローズ メタリック」のボディカラーがなんとも神々しく、「グロスベルーガ」のボディ上部カラーとの調和も美しい。
フロントグリルやボンネットライン、ミラー キャップ、ボディ下部、22 インチのトライトーンホイールなどにあしらわれた「サテンローズ ゴールド」のアクセントも印象的だ。足元のカーボン セラミックブレーキとブラックキャリパーを引き立たせている。

ボディ下部やホイールなどに施された「サテンローズ」のアクセントが、その佇まいを際立たせる。
注文者とマリナーの職人との共同作業は、もちろんこれに留まらない。真打ともいえるインテリアがさらに度肝を抜いてくれる。