レクサスとエアレース パイロットの室屋義秀選手が共創活動をしている「レクサス パスファインダー エアレーシング」は、2025年3月14日〜16日に東京ミッドタウン日比谷のアトリウムで「レクサス パスファインダー エアレーシング-空と陸での挑戦-」を開催した。

小さいようで大きい?エアレースの実機

このイベントは、空と陸、舞台が違う二者が協業してエアレースに挑戦する想いと、それぞれの領域を追求したことで生まれた「クルマづくり」へ繫げる技術を見てもらおうと開催されたものだ。

画像: 室屋選手の愛機、ジブコ エッジ540 v3は全長6.3×全幅7.4mと飛行機としては小さいが、アトリウムに展示されるとけっこう大きい。

室屋選手の愛機、ジブコ エッジ540 v3は全長6.3×全幅7.4mと飛行機としては小さいが、アトリウムに展示されるとけっこう大きい。

当Webモーターマガジンでは2019年まで開催された「レッドブル エアレース ワールドチャンピオンシップ」については頻繁に取り上げ、室屋選手は2017年にはアジア人初のワールドチャンピオンとなったことも紹介した。エアレースは2023年からバーチャルを活用した「エアレース X」となり、2024年には初のシリーズ戦となり、室屋選手が初代チャンピオンに輝いた。

会場には、室屋選手の愛機「ジブコ エッジ540 v3」と、エアレースからフィードバックされたエアロパーツなどを装着して2024年に100台限定発売された特別仕様車「RZ450e Fスポーツ パフォーマンス」が展示された。室屋機は全長6.3×全幅7.4mと、飛行機としては小さなエアレース機だが、アトリウムに展示されるとそれなりに大きさも感じる。

多くのギャラリーはエアレース機の実物を見るのが初めてであり、レクサスの風洞実験から開発されたカウルやウイングレット(主翼の両端部)など細部を興味深そうに眺めたり、また一緒に記念写真を撮る家族連れも数多く見かけた。

画像1: 【日本語放送/Japanese broadcast】 AIR RACE X 2024|Race 3 Final Tournament www.youtube.com

【日本語放送/Japanese broadcast】 AIR RACE X 2024|Race 3 Final Tournament

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