室内空間を拡大したほか、進化したデジタル技術を採用

フロント

リア

サイド
新型コンパスは、全長わずか4.55mながら、後部座席のレッグルームを55mm拡大。550Lのラゲッジスペースや34Lのフロント収納など、室内の利便性も向上している。
インフォテインメント面では、10インチのデジタルメーターと16インチの大型タッチスクリーンを搭載。OTA(無線)アップデートに対応し、常に最新の機能を維持できる。
さらに、レベル2自動運転技術、ヘッドアップディスプレイ、マトリクスLEDヘッドライトなど、プレミアムモデル並みの装備と全車標準装備としている。

オーバル形状のステアリングホイールを採用。インテリアはクリーンかつ先進的なものだ。

悪路走行にも対応できるように、サイドの張り出しを大きくしたシートを装備。

シフトセレクトはダイヤルタイプとしている。左の赤い部分は新技術「セレクテレイン」の操作スイッチ。
パワートレーンは、145psの48V eハイブリッド、195馬力のプラグインハイブリッドに加え、213psの前輪駆動モデルから375psの4WDモデルまで選べる3つのEVモデルをラインアップする。
375psモデルでは専用のリアモーターを搭載し、14:1のリダクションギアと組み合わせることで最大3100Nmの後輪トルクを発生。前輪が空転しても、20%勾配を走破できる高い走行性能を誇る。
急速充電(160kW DC)では、20%から80%の充電時間をわずか30分としている。航続距離は最大650km(WLTP)を実現し、ロングドライブにも対応している。
新型ジープは、145馬力のeハイブリッドと213馬力のEVから選ぶことができる「ファーストエディション」を今夏に本国で発売予定だ。
ファーストエディションは、LEDマトリックスヘッドランプや20インチホイール、シートヒーター、360度下部保護素材など、特別装備が満載なだけでなく、運転支援面ではレベル2自動運転支援やパーキングアシストなども搭載される。
新型コンパス ファーストエディションは2025年夏から本国で注文を受け付け、2025年のQ4(10月~12月)にデリバリーを開始する予定だ。
NEW JEEP® COMPASS | GET READY TO GO ANYWHERE
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