メタリックに輝くイエローをまとう日本限定モデル
シボレー ファンデー2025で日本初公開されたもう1台は、イエローとブラックの大胆なコントラストが際立つ特別限定車「イエロージャケット エディション」だ。2LTクーペと3LTコンバーチブル各15台、計30台のみの日本限定モデルだ。

特別限定車「イエロージャケット エディション」は、2LTクーペ(左)と3LTコンバーチブル各15台、計30台のみ。
イエロージャケットとは、北米に生息するスズメバチ科の一種で、鮮やかな黄色と黒の縦模様が特徴の蜂の名前だ。その印象的なカラーリングが、エクステリアカラー「コンペティションイエロー」のコードネームとなっている。このコンペティションイエローは、1990年モデルのC4(4代目コルベット)で初めて登場して以来、C5(5代目コルベット)以降の歴代レーシングマシンを彩ってきた、ブランドの歴史と誇りが刻まれた象徴的なイエローだ。
今回の限定車では、メタリックに輝くコンペティションイエローを採用。ブラックのスティンガーストライプやアクセントパーツの組み合わせにより力強さと俊敏さ、そしてアグレッシブな個性を印象付け、コルベットの圧倒的な存在感と比類なきパフォーマンスを表現している。

5オープンスポーク カーボンフラッシュ マシンドエッジアルミホイールと、ベロシティイエローのブレーキキャリパーを特別装備。
さらに「LT2」V8エンジンは、美しい輝きを放つスターリングシルバーのエンジンカバーをまとい、コンバーチブルは電動ルーフの開閉時にエンジンを視認できるクリアウインドー付きエンジンベイパネルを備えている。足まわりには、5オープンスポーク カーボンフラッシュ マシンドエッジアルミホイールを装着し、ボディカラーにマッチしたベロシティイエローのブレーキキャリパーが、特別仕様であることを強調する。
インテリアはジェットブラックを基調とし、アルミパーツをブラックで仕上げた「ステルスインテリアトリムパッケージ」を導入。精悍かつレーシーな空間を演出している。車両価格(税込)は、クーペ2LTが1585万円、コンバーチブル3LTが1945万円となっている。