フォルクスワーゲンジャパンは2025年6月20日、ゴルフのハイパフォーマンスモデル「ゴルフR」と、そのステーションワゴンモデル「ゴルフRヴァリアント」に、ブラックカラーの専用アイテムや特別装備を装着した限定車を設定し、本日より全国のフォルクスワーゲン正規販売店において販売を開始することを発表した。

ゴルフR ブラックエディションは限定403台

今回発売される限定車の両モデルのベースとなる「ゴルフ R」と「ゴルフ R ヴァリアント」は、最高出力333ps、最大トルク420Nmを発生する2.0L TSIエンジンを搭載し、ゴルフ史上最もパワフルなモデルとして、その走行性能には一切の妥協がない。

画像: ゴルフRの0→100km/h加速性能は4.6秒という圧倒的な加速性能を誇る。

ゴルフRの0→100km/h加速性能は4.6秒という圧倒的な加速性能を誇る。

「ゴルフR ブラックエディション」は、その名の通り、車両全体をブラックのアクセントで統一したモデルである。

足もとには、ブラックカラー仕上げの19インチ軽量鍛造アルミホイール「Warmenau(ヴァルメナウ)」が装着され、ブレーキキャリパーもブラックで彩られることで、引き締まった印象を強めている。

さらに、アグレッシブなスタイリングを強調するブラックの大型リアスポイラーを装備。強力なダウン​フォースを発生させて、高速走行時の安定性向上にも寄与する。

サウンド面では、アクラポヴィッチ製のチタンエキゾーストシステムが搭載され、その迫力ある排気音は、ドライバーの五感を刺激し、走る喜びを一層高めるだろう。

画像: リアまわりでは、アクラポヴィッチ製チタンマフラーを専用装備。

リアまわりでは、アクラポヴィッチ製チタンマフラーを専用装備。

画像: 足元を彩る19インチアルミホイールとブレーキキャリパー も黒で統一。

足元を彩る19インチアルミホイールとブレーキキャリパー​も黒で統一。

インテリアには、モータースポーツの雰囲気を醸し出すリアルカーボン・デコラティブパネルが採用され、コクピット全体にレーシーな雰囲気を漂わせる。

そして、この限定車の大きな特徴として、ドライビングプロファイル機能に「ドリフト」モードと「スペシャル」モードが追加された点が挙げられる。これにより、車両の特性をより細かく設定し、サーキット走行などでのポテンシャルを最大限に引き出すことが可能となっている。

限定台数は403台とされ、その希少性も魅力のひとつだ。価格は789万9000円。

画像: モータースポーツの雰囲気を醸し出すリアルカーボン・デコラティブパネルを採用。

モータースポーツの雰囲気を醸し出すリアルカーボン・デコラティブパネルを採用。

画像: R専用のヘッドレスト一体型ナパレザースポーツシートを装備。

R専用のヘッドレスト一体型ナパレザースポーツシートを装備。

This article is a sponsored article by
''.