内外装にも専用のスペシャルアイテムを採用

新デザインのマルチファンクション レザースポーツ ステアリングホイールなど、専用アイテムを採用。
エディション50は、内外装にもスペシャルアイテムを採用している。赤いシートベルト、チェック柄のスポーツシート、レーシンググリーンのライン、合成ベロアのエレメントが、モータースポーツの上質な雰囲気を演出している。新デザインのマルチファンクション レザースポーツ ステアリングホイールには、「GTI 50」のロゴがあしらわれている。7速DSG用の一体型シフトパドルとともに、本物のモータースポーツ フィーリングを提供する。
エクステリアでは、ルーフスポイラーとドアミラーの内側に「GTI 50」ロゴが配された。また、ドアシルのスペシャルトリム、ブラック塗装のルーフやドアミラーハウジング、エグゾーストシステムのブラックテールパイプトリムも専用装備だ。サイドメンバーには、ブラックからトルネードレッドへのグラデーションカラーが印象的なサイドストライプが施され、スポーティなキャラクターが強調されている。
ボディカラーは、特徴的なピュアホワイトに加え、ムーンストーン グレー、グレナディラブラック メタリック、そして専用のダークモスグリーン メタリックとトルネードレッドの5色を予定。中でもトルネードレッドは、1986年以来、数十年にわたってフォルクスワーゲンの高性能車の代名詞となってきた色だ。ゴルフII GTI 16V、ゴルフIII VR6、ゴルフVII GTI TCRなど、数々のトップモデルが、この特徴的なペイントカラーを採用してきた。
フォルクスワーゲン ゴルフ GTIの生誕50周年を記念した「エディション50」は、前述のように2025年末からウオルフスブルクで生産を開始し、50周年を迎える2026年の第1四半期にはデリバリーを開始する予定だ。
なお、ここで紹介している内容はすべてドイツ本国仕様のものであり、日本仕様に関しては現段階ではアナウンスされていない。

GTIのロゴが入ったチェック柄のスポーツシートも専用アイテムだ。
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