BMWは2025年7月1日、Mモデルの限定車「BMW M3 CS Touring(エムスリー・シーエス・ツーリング)」の注文の受付を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より7月13日まで実施することを発表した。

実用性を犠牲にせず、さらにレーシーなコクピットを実現

インテリアでは、センターマーク付きのMアルカンターラステアリング、Mカーボンファイバートリム、専用CFRP製センターコンソール、前席にMカーボンバケットシート等を採用。モータースポーツの世界を思わせるような刺激的なデザインが印象的だ。

画像: ツーリングワゴンでありながら、レーシーな雰囲気を漂わすインテリア。

ツーリングワゴンでありながら、レーシーな雰囲気を漂わすインテリア。

画像: Mカーボンバケットシートはハードなスポーツ走行にも対応できるように、サイドサポートの張り出しが大きく取られている。

Mカーボンバケットシートはハードなスポーツ走行にも対応できるように、サイドサポートの張り出しが大きく取られている。

画像: リアシートは4:2:4分割可倒式で、乗員と荷物の容量に応じてフレキシブルに対応できる。

リアシートは4:2:4分割可倒式で、乗員と荷物の容量に応じてフレキシブルに対応できる。

一方で、リヤシートには大人3名が座れるスペースを確保したほか、ラゲッジスペースは通常でも500L以上を確保。さらに後席を倒せば1500L近くまで拡張でき、ゴルフバッグから大型スーツケースまで難なく積載可能で、日常使いでの優位性も兼ね備えている。

駆動方式はBMWの四輪駆動システム「M xDrive」が採用されており、ドライバーは4WD/スポーツ4WD/2WD(後輪駆動)の3モードを選択可能。

ドリフトもグリップも自在に操れるセッティングが魅力で、これに電子制御式のMアクティブサスペンションやM専用ブレーキが組み合わされることで、ワゴンとは思えない俊敏かつ正確なハンドリングを実現している。

画像: 2WD(後輪駆動)モードを駆使すれば、ドリフト走行も可能だ。

2WD(後輪駆動)モードを駆使すれば、ドリフト走行も可能だ。

BMW M3 CSツーリングは日本国内において30台限定での導入となり、納車開始は2025年11月以降を予定している。価格は2098万となる。

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