トヨタはプリウスのプラグインハイブリッドモデルに特別仕様車G“Night Shade(ナイトシェード)”を設定、7月1日から発売している。アルミホイールなど外装パーツをブラックで統一することで、精悍な低重心フォルムをアピールした。

低重心感を強調するブラックコーデ。インテリアも精悍に

特別仕様車G“Night Shade”は、Gグレード(プラグインハイブリッド車)がベース。2L 直列4気筒エンジン(最高出力:151ps/最大トルク:188Nm)に163ps/208Nmを発生するフロントモーターを組み合わせたパワートレーンは、WLTCモード26.0km/Lを達成している。

画像: 艶やかなグロスブラックのパーツ類がアクセントとなって、低重心感を強調。「街に映える」をキャッチコピーに、新たなスポーティ感を演出している。

艶やかなグロスブラックのパーツ類がアクセントとなって、低重心感を強調。「街に映える」をキャッチコピーに、新たなスポーティ感を演出している。

特別仕様車G“Night Shade”の価格は、3,947,300円(税込)。ベースモデルに対して10万円高となるが、差別化のポイントは多い。

たとえばフロントバンパーロアグリル、リヤバンパーロア、ドアハンドル、センターピラー、ホイールアーチを艶ありブラックでコーディネイト。さらに19×6.5J アルミホイールもブラックで統一することで、低重心感を強調している。エンブレム類もブラックにまとめ、精悍かつスポーティな世界観を表現した。

グラディエントブラックの内装色に加え、インストルメントパネルもブラック加飾が施され、外装の雰囲気と合わせる。ほかの特別装備として、運転席6ウェイマニュアルスポーティシートや専用ストライプを配した上級ファブリックシート表皮が与えられる。

今回の特別仕様車の設定に合わせてトヨタは、プリウス全般の装備を一部変更。Xを除く全グレードにETC2.0を標準装備としたほか、Zグレードにデジタルインナーミラー、前後ドライブレコーダー、12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusをやはり標準で装備させることで、基本的なバリューをグレードアップしている。

画像: ブラック加飾を配したシックな装いで、引き締まった印象を強調。

ブラック加飾を配したシックな装いで、引き締まった印象を強調。

トヨタ プリウス ラインナップ&プライス

●ハイブリッド (2WD/4WD)
X 2,769,800円/2,970,000円
G 3,247,300円/3,447,500円
Z 3,870,500円/4,070,700円
●プラグインハイブリッド (2WD)
G 3,847,300円
G“Night Shade” 3,947,300円
Z 4,608,900円

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