2025年7月1日(現地時間)、英国ベントレーモーターズは新時代に向けた新たなエンブレムである“ウィングドB”を発表した。ベントレーの106年にわたる歴史の中で5代目となるエンブレムは、ベントレーブランドとデザインにおける次世代への革新を象徴するもので、ベントレーに大きな変化が訪れようとしていることがうかがえる。なお、この“ウィングドB”エンブレムは、7月8日に公開予定のコンセプトカーとともに披露される。

ロビン・ペイジが率いる次世代のベントレーのデザインを世界にアピール

ベントレーの“ウィングドB”エンブレムは、7月8日に発表される未来型コンセプトカーのフロントに装着されて、ベントレーにおける新たなデザインの幕開けを告げる。このコンセプトカーは市販予定はないものの、これによりデザインディレクターのロビン・ペイジが率いる次世代のベントレーのデザインビジョンを世界にアピールすることになる。

また同時に、英国クルー本社に三階建ての最先端のデザインスタジオをオープン。このスタジオはベントレーのデザインにおける新たな創造の拠点であり、今回のエンブレム刷新はベントレーの106年の歴史の中で最も大きな革新を象徴することになる。

画像: 最新のベントレーコンチネンタルGT。現行の“ウィングドB”エンブレムは2002年に初代コンチネンタルGTとともに誕生した。

最新のベントレーコンチネンタルGT。現行の“ウィングドB”エンブレムは2002年に初代コンチネンタルGTとともに誕生した。

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