アルファロメオ ステルヴィオ【1分で読める輸入車解説／2025年最新版】

2025年5月に新グレード「Q4 スプリント」を追加

アルファロメオ初のSUVとして2016年にワールドデビュー。日本には2018年6月に大きな注目を集めて上陸し、後輪駆動をベースとした車体基盤「ジョルジオ・プラットフォーム」による卓越したスポーツ性能と先鋭的なイタリアンデザインで人気を集めた。

その後、2023年5月にジュリアと同時にフェイスリフトされて内外装のデザインを刷新。エクステリアは弟分のトナーレと同じく3連のLEDを組んだフルLEDアダプティブマトリックスヘッドライトの採用で、さらにシャープな表情となった。

2025年5月には、19インチのアルミホイールを採用し、インテリアにはナチュラルレザーシートおよびハイグレードオーディオシステム（8スピーカー）を搭載しながら、求めやすい価格を実現した新グレード「Q4 スプリント」を追加。最高出力280psの2Lツインスクロールターボ ガソリンエンジンを搭載し、アクティブサスペンション「アルファリンク」やカーボン製プロペラシャフトを備え、アルファロメオらしいドライビングプレジャーを実現する。

現行のラインナップは、2.2L直4ディーゼルターボと2L直4ターボの「Q4 ヴェローチェ」、トップグレードとなる2.9L V6ツインターボユニット搭載の「クアドリフォリオ」とあわせて、4グレード展開となっている。

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アルファロメオ ステルヴィオに新グレード「スプリント」を追加。伝統の走りはそのままにリーズナブルな価格を実現 - Webモーターマガジン

2025年5月27日、ステランティス ジャパンは「アルファロメオ」ブランドのミドルサイズSUV、ステルヴィオに新グレードの「スプリント（SPRINT）」を追加設定して発売した。

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アルファロメオ ステルヴィオ 主要諸元

全長：4690〜4700mm
全幅：1905〜1955mm
全高：1680mm
ホイールベース：2820mm
車両重量：1810〜1930kg
エンジン：2L直4ターボ／2.9L V6ツインターボ／ 2.2L直4ディーゼルターボ
駆動方式：4WD
トランスミッション：8速AT
乗車定員：5名

アルファロメオ ステルヴィオ5

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フロントフェイスには赤十字と人を飲み込む大蛇のエンブレム、そして大きな盾。そして、スタイリッシュなボディはひと目でアルファロメオとわからせる。創立113年と長い歴史と伝統を持つアルファロメオのいまに迫る。（Motor Magazine 2023年12月号より）

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