ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年7月15日、「ディフェンダー」をマイナーチェンジした2026年モデルを、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークにて受注開始することを発表した。
エクステリア＆インテリアを刷新したほか新色を設定
ディフェンダーは卓越したオフロード性能とラグジュアリーを兼備する英国製SUV。頑強なボディと先進のインフォテインメントを備えた最新世代の快適性により、都会から荒地まで自在に連れ出せる万能型ビークルだ。
ボディスタイルは「90（ナインティ）」、「110（ワンテン）」、「130（ワンサーティ）」の3つを設定しており、最大8人まで乗れるなど、それぞれが独自のカリスマ性を持っている。
エクステリアを刷新したディフェンダー2026年モデル。写真は130シリーズ。
今回の改良は現行モデルを導入した2019年以降初のマイナーチェンジとなり、エクステリア、インテリアの刷新、新パワートレーンの追加など、タフで洗練された姿と性能をさらに進化させている。
エクステリアでは新設計のフロントバンパーとヘッドライト、質感向上を施したボンネットインサート＆サイドベントの採用により、視覚的迫力と堅牢感を両立した。
テールランプは凹凸を廃し、モダンなフラッシュサーフェスへと刷新されたほか、新色「ウールストーングリーン」「サルガッソブルー」「ボラスコグレイ」の3色を追加している。
インテリアでは13.1インチの大型タッチスクリーンを搭載し、操作性・視認性を強化。ドライバーコンディションモニターやソフトクローズテールドアなど、安全性と快適性も底上げされた
ヘッドランプジオメトリーを変更し、点灯時にシグネチャーグラフィックを強調したより鮮明な視野を確保
テールランプをフラッシュサーフェス化。30%のスモークを施しデイタイムランニングライトを鮮明化している。
13.1インチのタッチスクリーンインフォテインメントディスプレイを採用し大型化。
