2025年7月24日、4月に発表されて好評のスバル「フォレスター」に、特別仕様車「スポーツ ブラックセレクション」「スポーツEX ブラックセレクション」が設定された。新型フォレスターの初めての特別仕様車の登場に注目が集まっている。

「実用車」としての使い勝手の良さにとことんこだわった6代目

初代フォレスターは、セダンにはない「アイポイントの高さと乗降性」、ワゴンにはない「走破性と室内のゆとり」、クロカン4駆にはない「走りの良さと使いやすさ」を追求した、「新ジャンルのマルチスポーツ4WD」として1997年に登場した。

それ以来、「走る・曲がる・止まる」という基本性能の向上を追求し、スバルらしい走る愉しさと安全性能を提案して代を重ねるごとに進化。フォレスターは高い運動性能と安全性能を誇るクロスオーバーSUVとして世界的に高く評価されてきた。乗用車とクロカン4駆それぞれのメリットを進化・融合させる「Best of Both(SUVと乗用車それぞれのメリットの融合)」という考え方は、現在でもフォレスターの世界観を端的に示すキーワードとなっている。

2025年4月にデビューした新型6代目フォレスターは、実用車としてのクオリティを磨きぬくことで、グローバルで「SUBARU」ブランドを代表する存在に成長。ボディに軽量・高剛性を実現するフルインナーフレーム構造を採用、ボリューム感のある堂々としたプロポーションも手に入れている。

パワートレーンは1.8L水平対向4気筒ターボエンジンに加え、新たに2.5L水平対向4気筒エンジンと2基のモーターを組み合わせたストロングハイブリッドを搭載。ラインナップは、ターボモデルの「スポーツ」とハイブリッドモデルの「X-BREAK S:HEV」および「プレミアムS:HEV」の3種類をベースに、それぞれに渋滞時のハンズオフ走行機能付きの「アイサイトX」を備えた「EX」グレードを設定する。

画像: 「どこにでも行けて、どんな場面でも使えるクルマ」であり「幅広いライフスタイルに密着できるクルマ」として開発が進められた6代目新型フォレスター。写真はカタログモデル「スポーツEX」のリアビュー。ボディカラーはクリスタルブラック・シリカ。

「どこにでも行けて、どんな場面でも使えるクルマ」であり「幅広いライフスタイルに密着できるクルマ」として開発が進められた6代目新型フォレスター。写真はカタログモデル「スポーツEX」のリアビュー。ボディカラーはクリスタルブラック・シリカ。

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