ルノー カングー(Renault Kangoo)
現行モデル発表日:2023年2月24日
車両価格:419万円〜439万円

2025年7月のマイナーチェンジで装いも新たに登場

フランス生まれの多機能マルチパーパスビークル。その広い室内空間と高い機能性は、無限の可能性を秘めたモデルとしてさまざまなユーザー層から支持され、次々と新たな需要を呼んでいる。

現行型は3代目で、ルノー、日産、三菱のアライアンスが開発したミドルクラス向けのCMF-C/Dプラットフォームに、専用開発のメンバーやトーションビームを用いて操縦安定性と積載性を確保する。

パワートレーンは1.3L直4ガソリンターボと1.5L直4ディーゼルターボエンジンのふたつ、トランスミッションは7速DCT(EDC)を組み合わせる。ボディサイズは先代に比べて全長が210mm、全幅が30mm、ホイールベースが15mm拡大した。

2025年7月にはマイナーチェンジが行われ、新しいデザインとなったルノーのひし形エンブレム「ロザンジュ」を装備するなど、装いも新たに登場した。

ラインナップはガソリン車、ディーゼル車とも装備の充実した仕様のモノグレードに変更。全車バンパーをボディと同色とし、これまで「クレアティフ」グレードとして設定されていたブラックバンパー仕様は、今後は限定車や特別仕様車として導入される。

機能面では、ディーゼルエンジンの燃費性能が向上し、輸入ミニバンNo.1の低燃費となる19.6km/L(WLTC)を達成。これにより、エコカー減税の対象となった。

ルノー カングー 主要諸元

全長:4490mm
全幅:1860mm
全高:1810mm
ホイールベース:2715mm
車両重量:1570〜1660kg
エンジン:1.3L直4ターボ/1.5L直4ディーゼルターボ
駆動方式:FF
トランスミッション:7速DCT
乗車定員:5名

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