2025年9月19日、メルセデス・ベンツ日本はメルセデス・マイバッハ Sクラスの特別仕様車「メルセデス・マイバッハ S 680 エディション ノーザンライツ(Edition Northern Lights)」(限定5台)を設定し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで注文受け付けを開始した。納車は2025年9月下旬を予定している。

メルセデス・ベンツが作り上げた最高峰ブランド「メルセデス・マイバッハ」

美しいスタイルと贅を尽くした室内空間による圧倒的な高級感で人々を魅了した伝説の名車「マイバッハ」。1921年に誕生したマイバッハ・モトーレンバウ社の「W 3」は、プラネタリーギアボックスと6気筒エンジンの組み合わせ、豪華なウッドや本革張りの室内など、その設計/デザインは当時の既成概念を打ち破り、「走る芸術品」として大衆を魅了した。

この伝説的モデルが「究極のラグジュアリー」を追求する威厳と風格を備えたブランドとして現代に蘇ったのが「メルセデス・マイバッハ」。2002年、このブランドを所有していたメルセデス・ベンツが、最新鋭のテクノロジー、ゆったりとくつろげる室内空間にプレステージ感あふれるデザイン、クラフトマンシップによる精緻で上質な仕上げで開発した「マイバッハ62」を発表し、マイバッハの新時代が幕を開けた。

そしてブランド100周年にあたる2021年には、「メルセデス・マイバッハSクラス」、SUVの 「メルセデス・マイバッハGLS」を発表。さらに、2024年にマイバッハ初となる電気自動車「メルセデス・マイバッハEQS SUV」を発表し、そのラインナップを拡充している。

この「メルセデス・マイバッハ」の上質な仕上がりを支えているのが、メルセデス・ベンツのハイエンドモデルを対象とするパーソナライゼーションプログラム「マヌファクトゥーア(MANUFAKTUR)」。ドイツ語で手作業による高品質な製造を意味する「MANUFAKTUR」は、オーナーの要望に応じて、熟練の職人がボディ塗装から内装の刺繍まで、それぞれの専門分野の知識と経験に基づいた精緻な作業を施し、高度なカスタマイズと個別化された体験を提供する。

画像: ロールスロイス、ベントレーなどともに、ハイエンドカテゴリーブランドとされる「マイバッハ」。1921年に誕生した伝説的ブランド。

ロールスロイス、ベントレーなどともに、ハイエンドカテゴリーブランドとされる「マイバッハ」。1921年に誕生した伝説的ブランド。

美を追求した究極の仕上げでマイバッハの世界観を表現

今回登場した「メルセデス・マイバッハ S 680 エディション ノーザンライツ」は、メルセデス・マイバッハ S 680をベースに、外装色に北極圏の白銀の大地を照らす幻想的な紫のオーロラの輝きからインスピレーションを得た開発された特別なツートーンカラー「マヌファクトゥーア オパリスホワイト(メタリック)/マヌファクトゥーア ノーザンライツ バイオレット(メタリック)」を採用したスペシャルモデル。

このボディカラーは、マヌファクトゥーア専用の製造ラインで精緻な作業により丁寧に仕上げられ、マイバッハならではのエレガントな雰囲気と融合。さらに、随所に装備されるダークシャドウグロスパーツやブラックパーツ、そして「21インチ鍛造マイバッハアルミホイール」によって、マイバッハの華やかさが引き立てられる。

インテリアにもナッパレザーやウッドトリムなど上質な素材が贅沢に使用され、マヌファクトゥーアのクラフトマンシップが息づく仕立てとなっている。シートはオプションの「マヌファクトゥーア ローズ グレー/ブラック(ナッパレザー)」を採用。ヘッドレストにはマイバッハロゴの刺繍が施され、リアにはシート同色のレザーを使用したクッションも備わる。後席が左右独立シートとなるファーストクラスパッケージ仕様で、クーリングボックスやシャンパングラスが備わるなど、非日常的な移動空間が演出される。

画像: インテリアトリムには「マヌファクトゥーア ダーク ブラウンオープンポアウォールナットウッドインテリアトリム」を採用、さらにリアの左右独立シートの中央には「ダークシャドウグロスパーツ」が装着される。

インテリアトリムには「マヌファクトゥーア ダーク ブラウンオープンポアウォールナットウッドインテリアトリム」を採用、さらにリアの左右独立シートの中央には「ダークシャドウグロスパーツ」が装着される。

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