2026年3月5日、ステランティス ジャパンは「ジープ(Jeep)」ブランドのコンパクトSUV、アベンジャー(Avenger)に日本仕様では初の4輪駆動ハイブリッド車「4xe ハイブリッド」を追加設定して発売した。

1.2Lターボエンジンに3モーターを組み合わせたハイブリッド4WD

パワートレーンは、同じステランティス グループのプジョー 3008アルファロメオ ジュニア、そしてフィアット 600などにも採用されている1.2L直3ターボエンジンに2モーターを配した48Vハイブリッド。だが、これにリアアクスルに後輪駆動用のモーターを組み合わせた、ハイブリッド4WDシステムを搭載。日本仕様としてはジープはもちろん、ステランティスの他ブランドにもなかったパワートレーンだ。

画像: 1.2Lの直3ターボエンジンに、前輪駆動用に2基、後輪駆動用に1基の電気モーターを組み合わせたハイブリッド4WDシステム。

1.2Lの直3ターボエンジンに、前輪駆動用に2基、後輪駆動用に1基の電気モーターを組み合わせたハイブリッド4WDシステム。

市街地ではモーターによる電動走行での発進を基本とし、走行状況によって、約30km/hまで電気モーターでの走行が可能。信号等での減速時にもスマートにエネルギー回収を行い、欧州仕様の実走行評価にて、市街地走行時間の50%以上をエンジン停止状態で走行した実績を持つ。48Vシステムでありながら、100%電動走行もこなすスマートなハイブリッドシステムだ。

路面状況やドライバーが求める走行スタイルに応じて、走行特性や駆動力配分を最適化する走行モードシステム「セレクテレイン」には、オート/スポーツ/スノー/サンド・マッドの4つの走行モードを設定。後輪側には、減速比22.7:1の減速機を介して駆動力を増幅する電動モーターを搭載し、1900Nm相当のホイールトルクを発生させて、ぬかるみ・雪道・砂地などの滑りやすい路面でも高い走破性を実現すると同時に、力強い牽引力を発揮する。

運転支援機能も、アダプティブ クルーズコントロールやレーンキーピングアシストなど、先進のものを標準装備している。

車両価格は、発表記念の100台限定モデル「4xe ハイブリッド ローンチエディション」が509万円。標準グレードの「4xe ハイブリッド」が499万円。サンルーフと18インチ アルミホイールを装備した「4xe ハイブリッド スタイルパック仕様」が517万円となっている。

なお、ステランティス ジャパンでは、スノーボーダーでありスケートボーダーでもある平野歩夢氏をジープ ブランドアンバサダーに起用した。今後はアベンジャー 4xe ハイブリッドのTV CMをはじめ、さまざまなコンテンツとチャンネルを通じて、ジープが提案する生き方と世界観を、ともに発信していく。

画像: ジープ アンバサダーに就任したスノーボードの平野歩夢選手も発表会に登場。最初に乗ったクルマがジープで、いまもラングラーを愛用している。

ジープ アンバサダーに就任したスノーボードの平野歩夢選手も発表会に登場。最初に乗ったクルマがジープで、いまもラングラーを愛用している。

ジープ アベンジャー 4xe ハイブリッド 主要諸元

●全長×全幅×全高:4120×1775×1600mm
●ホイールベース:2560mm
●車両重量:1480kg
●エンジン:直3 DOHCターボ+モーター
●総排気量:1199cc
●最高出力:100kW(136ps)/5500rpm
●最大トルク:230Nm(23.5kgm)/1750rpm
●フロントモーター最高出力:15.6kW(21ps)/4264rpm
●フロントモーター最大トルク:51Nm(5.2kgm)/750-2499rpm
●リアモーター最高出力:21.0kW(29ps)/3000rpm
●リアモーター最大トルク:89Nm(9.1kgm)/500-2000rpm
●システム合計最高出力:145ps
●トランスミッション:6速DCT
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・45L
●WLTCモード燃費:19.0km/L
●タイヤサイズ:215/60R17
●車両価格(税込):499万円

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