2026年3月12日〜15日(現地時間)、WRC世界ラリー選手権第3戦サファリ・ラリー・ケニアがケニアの首都ナイロビ近郊で行われる。雪のスウェーデンから自然豊かなケニアの草原へ、ラリーは前戦とはまったく異なる条件下で開催される。

昨年はトラブル続出の中、致命的なトラブルを回避したエバンスが優勝

昨年のサファリ・ラリーでは、パンクやトラブルが頻発。そんな中、忍耐強く走り切ったエバンスが優勝、2位、3位にトラブルに見舞われながら順位を上げてきたヒョンデのオイット・タナック、ティエリー・ヌーヴィルが入った。

トヨタのカッレ・ロバンペラはタイヤトラブルに続き、リアサスペンション、オルタネーターのトラブルでリタイア。ラリー序盤のパンクで後退した勝田貴元は、終盤に追い上げたものの最終ステージで転倒してリタイアとなった。

【参考】2025年 WRC第3戦サファリ・ラリー・ケニア 結果

1位:E.エバンス(トヨタ GRヤリス ラリー1)4h20m03.8s
2位:O.タナック(ヒョンデ i20N ラリー1)+1m09.9s
3位:T.ヌーヴィル(ヒョンデ i20N ラリー1)+3m32.0s
4位:S.パヤリ(トヨタ GRヤリス ラリー1)+7m18.7s
5位:G.ミュンステール(フォード プーマ ラリー1)+11m35.3s
6位:G.グリーンスミス(シュコダ・ファビアRS ラリー2)+14m11.6s
7位:J.ソラン(トヨタ GRヤリス ラリー2)+17m26.6s
8位:J.セルデリス(フォード プーマ ラリー1)+28m45.5s
9位:F.ザルディバール(シュコダ・ファビアRS ラリー2)+35m38.8s
10位:J.マッカーリーン(フォード プーマ ラリー1)+37m15.8s
リタイア:勝田貴元(トヨタ GRヤリス ラリー1)
リタイア:K.ロバンペラ(トヨタ GRヤリス ラリー1)

トヨタは今年のサファリ・ラリーに、前戦ラリー・スウェーデンでの勝利でドライバー選手権で首位に立ったエバンス、そのエバンスを13ポイント差で追うドライバー選手権2位のソルベルグ、今シーズンもパートタイム出場を表明しているオジェがワークスエントリー。第4のドライバーとして出場する勝田貴元は、前戦ラリー・スウェーデンで総合2位、サファリ・ラリーで過去3回表彰台を獲得しており、有力な優勝候補のひとりとして期待されている。

一方トヨタの開幕3連勝を阻止したいヒョンデは、ティエリー・ヌービル、アドリアン・フルモー、エサペッカ・ラッピがエントリー。路面がいい状態で入れる有利なスタートポジションを活かして、ダブル表彰台、大量ポイントを狙う。

画像: 開幕2戦連続表彰台独占と絶好のスタートを切ったトヨタ。得意とするサファリラリーで開幕3連勝を狙う。

開幕2戦連続表彰台独占と絶好のスタートを切ったトヨタ。得意とするサファリラリーで開幕3連勝を狙う。

画像: 屈指の過酷なイベントに挑むヒョンデ。昨年はダブル表彰台を獲得、予測不能なトラブルが頻発するラリーで実力を発揮できるか。

屈指の過酷なイベントに挑むヒョンデ。昨年はダブル表彰台を獲得、予測不能なトラブルが頻発するラリーで実力を発揮できるか。

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