小さいボディのメリットは走っていても駐めるとさらに実感
毎日使っていると、インスタークロスのコンパクトさに慣れてしまうが、それを再認識するのは、駐車場に駐めるときと駐めた後に外からクルマを見たときである。駐車枠の中に、余裕をもって駐まっている姿をみるとコンパクトなボディであることを改めて実感することになるのである。
4月1日から道路交通法が改正され、自転車を追い越すときは十分な間隔を空けることになっているが、そんなときもインスタークロスの小さなボディは、大きなボディのクルマよりも自転車にかけるプレッシャーが少ないし、安全だろう。そんなことをこれから実感する場面が多くなるかもしてない。自転車側の視点に立っても大きなダンプカーに追い越されるより、インスタークロスに追い越される方が怖くないはずだ。

充電口はフロントグリルに配置され、手動の蓋を開けるとそこに急速と普通の充電口がある。またこの蓋を開けたまま走るとドライバーディスプレイに警告が表示されるので、閉め忘れも避けることができるのだ。
また前回も書いたが、長く乗っているとブラインドビューモニター(BVM=後側方モニター)はとても安全、そして便利だと常に感じる機能である。これがサイドビューカメラを使用して、方向指示器をONにするとインストゥルメントクラスターに車両後側方領域を表示して安全な車両変更を支援するというものだ。

これはサイドビューカメラを使用したブラインドビューモニター。写真のように左に方向指示器を出した状態だと、ボディ左後方が映し出される。またこれは外が暗くなっても鮮明に映し出すので、夜間の安全にも貢献している。
これは、車両横後方から接近するバイクや自転車をディスプレイに映し出すものだが、外が暗くなっても、かなり鮮明に映し出してくれるのでとても助かっている。さらに後退時にはリアモニターが後方と後方左右の安全と映像を映し出し、音で警告してくれるのでこちらもとても便利。
小さなボディのインスタークロスだが、それでも後退時に後方や俯瞰の状態でボディ全体を映し出す機能は、慣れてしまうと、この機能がないと駐車時などに不安になってしまうほどである。
さて、インスタークロスの電費だが、陽気が安定してくるとともに徐々に向上している。前々回は6.9km/kWh、前回は真冬ということもあり6.7km/kWhだったが、今回は7.1km/kWhを記録した。これはまだまだ伸びそうである。またそれにともない充電回数も減ることだろう。

このような充電スタンドでは前側から駐車して後退して駐車枠から出ることになるが、インスタークロスにはそんなときに便利な機能が装備されている。
今回の走行データ(2026年2月28日〜3月31日)
走行距離:1032.2km
3カ月の平均電費:7.1km/kWh
今回の走行時間:47:13時間
今回の充電回数10回
(急速充電10回、普通充電0回)



