完全新設計のスーパーカー「タイプ135」はV8ハイブリッドを搭載
今回、開発が明らかになった完全新設計ハイブリッドV8スーパーカー「タイプ135」は、2024年9月に公開されたパフォーマンスカーの未来を体現するコンセプトカー「セオリー1(Theory 1)」の市販バージョンと目されるモデル。
セオリー1は電動スーパーカーであったが、新たな事業戦略 「Focus 2030」のもとでタイプ135(正式モデル名は未発表)はロータス独自のハイブリッド技術を採用することになる。一般的にPHEVは高い出力を発生できる上に排出ガス規制の面でも有利とされるが、大きな駆動用バッテリーの搭載により車両重量が重く、スポーツ性を損なう可能性がある。そこでタイプ135はPHEVではなくHEVになるという。パワートレーンの詳細は明らかになっていないが、V8ハイブリッドユニットは間違いなく1000psを越えるという。
いまのところ公開されている写真はリアビューの1枚のだけだが、コンセプトのセオリー1と同様、英国コベントリーのデザインセンターで開発され、マクラーレンF1のような1+2シーターレイアウト、2本の格納式アームによって回転しながらリアへスライドする特異なドアが引き継がれるようだ。
ハイブリッドV8スーパーカーであるタイプ135は欧州での生産を予定しており、詳細は2026年後半に明らかになる。

2024年9月に公開されたコンセプトカー、セオリー1。今回発表されたタイプ135はパワートレーンこそV8ハイブリッドに変更されたが、このセオリー1がベースと予想される。
【参考】コンセプトカー ロータス セオリー1 主要諸元(2024年発表)
●全長×全幅×全高:4490×2000×1140mm
●ホイールベース:2650mm
●車両重量:1600kg以下
●モーター:交流同期電動機×2
●0→100km/h加速:2.5秒以下
●最高速度:320km/h
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:前265/35R20、後325/30R21




