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F1レッドブル・ホンダ、チャンピオンに向けてのあの手、この手【モータースポーツ】
2019年のF1シーズン前半はメルセデスAMGが連勝、もはやチャンピオンの行方は決まったかに見えたが、ホンダがスペック3のパワーユニットを投入したフランスGP以降、流れは少しずつ変わり始めた。最近の4戦ではレッドブル・ホンダが2勝、メルセデスAMGが2勝と互角の戦いとなってきている。また、ハンガリーGPではマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がついにポールポジションを獲得するなど、レッドブル・ホンダは課題とされてきた決勝グリッドの不利も克服、シーズン後半戦での追い上げ体制ができあがりつつある。そしてさらにレッドブル・ホンダは勝負の後半戦に向けての準備を着々と進めている。