![画像: ▲トゥインゴ ゼン MTに搭載されるH4D型1L自然吸気エンジン。リアエンジン・リア駆動なので、エンジンは荷室スペースの下に搭載されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/32173714c9ecf523356b3c1fa76a0ab2157d5d0c_xlarge.jpg)
▲トゥインゴ ゼン MTに搭載されるH4D型1L自然吸気エンジン。リアエンジン・リア駆動なので、エンジンは荷室スペースの下に搭載されている。
ルノー・ジャポンの商品戦略のため
これはルノージャポンとしての将来的な商品展開と大きく関わってくる。
じつは、まだフランスでも発表されていないが、トゥインゴに「GT」グレード登場のウワサがあるのだ。
これは現在の0.9Lターボエンジンをパワーアップし、5速MTと組み合わせ、さらにルノースポール(R.S.)が足回りをチューンするというもの。いわゆるトゥインゴのスポーツバージョンだ。これを、日本でも導入しようとしている。本国での発表タイミング次第だが、日本では早くて今年2017年の年末、おそらく2018年中に上陸する見込みだ。
伸びているとはいえ、ルノージャポンの日本での販売台数は、2016年で5304台。輸入車ブランドでは14位だ。メルセデス・ベンツの6万7386台と比べると、そこまで多いわけではない。
小回りが利くブランド、とも言い換えることもできるが、むやみに車種を増やすことはできないし、本国で存在する「0.9Lターボ+5速MT」を導入してしまうと、今後登場するトゥインゴ「GT」グレードとカニバることも考えられる。そこで、まずはスポーツモデルではなく、「素」の良さを味わうための1L 自然吸気エンジン+5速MTモデルの導入・・・ということなのだろう。
![画像: ▲トゥインゴのプレゼンテーション。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/78f5783fac98703c06cceab4c364c664daadcadc_xlarge.jpg)
▲トゥインゴのプレゼンテーション。
![画像: ▲ルノーのデザイン戦略、「サークル・オブ・ライフ」では、トゥインゴは左下の「PLAY」の位置づけとなる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/05135c945f7e7a2b37b12be7cf74bd6bc7ffabf2_xlarge.jpg)
▲ルノーのデザイン戦略、「サークル・オブ・ライフ」では、トゥインゴは左下の「PLAY」の位置づけとなる。
![画像: ▲現行型トゥインゴはルノーの往年の名車「5(サンク)」のイメージを踏襲する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/a51911a8af17c1013fb4d92208e302230f21e452_xlarge.jpg)
▲現行型トゥインゴはルノーの往年の名車「5(サンク)」のイメージを踏襲する。
![画像: ▲リアデザインもサンクのイメージ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/dbec57dbce8043f4824e4e0404ac675d93587814_xlarge.jpg)
▲リアデザインもサンクのイメージ。
![画像: ▲トゥインゴはRRレイアウトを採用。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/a9ea7ea921d58e906eca8105bed2f357dc90b783_xlarge.jpg)
▲トゥインゴはRRレイアウトを採用。
![画像: ▲先代比で全長は80mm短くなったが、ホイールベースは125mm延長されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/240401d91d6638d66f4fe80699719f03121b416a_xlarge.jpg)
▲先代比で全長は80mm短くなったが、ホイールベースは125mm延長されている。
![画像: ▲全長が短くなったにもかかわらず、車室内は大幅に広くなった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/3706e8dd0c60fe33185a234a2d0137f729d21ef2_xlarge.jpg)
▲全長が短くなったにもかかわらず、車室内は大幅に広くなった。
![画像: ▲重量配分は前45%、後55%。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/dc217b1052a38d5831be4972037da6def96a07ff_xlarge.jpg)
▲重量配分は前45%、後55%。
![画像: ▲最小回転半径は4.3mと軽自動車並み。パリの狭い市街地でも運転しやすいという。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/bdf82c2b8a68772b430d78ab2be72a634947a0b1_xlarge.jpg)
▲最小回転半径は4.3mと軽自動車並み。パリの狭い市街地でも運転しやすいという。
![画像: ▲リアシートを倒せば最大980Lの荷室容量。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/2865d8d8c2707a25f70e458f8ab58614895f567b_xlarge.jpg)
▲リアシートを倒せば最大980Lの荷室容量。
![画像: ▲助手席背もたれを前倒しすることが可能。2.3mもの長尺物も積載可能。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/3d0bb0c68722699b8f89ae8f09a59e6ae3f190bb_xlarge.jpg)
▲助手席背もたれを前倒しすることが可能。2.3mもの長尺物も積載可能。
![画像: ▲ゼンEDCに搭載されるエンジンは0.9Lターボ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/53bdae0f1be3aaa730ca579caf688a9a8b615bd5_xlarge.jpg)
▲ゼンEDCに搭載されるエンジンは0.9Lターボ。
![画像: ▲こちらはゼンMTに搭載される1L自然吸気エンジン。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/bce1f8624c662b168ffee58e6a5a1d4d57ce62b4_xlarge.jpg)
▲こちらはゼンMTに搭載される1L自然吸気エンジン。
![画像: ▲EDCと組み合わされる0.9Lターボエンジン搭載車のみエコカー減税対象車。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/01/24/5ab07bd9bab46db726de609b4d7ae7004aa9dc5f_xlarge.jpg)
▲EDCと組み合わされる0.9Lターボエンジン搭載車のみエコカー減税対象車。