1986年の初代モデル登場以来、つねに高性能スポーツカーセグメントのベンチマークとなっているBMW M3/M4が一新した。さらに今回は、この新型モデルの発表にあわせ、BMW M3/M4コンペティションもラインナップに追加されている。
画像: 新型M4のエクステリア。

新型M4のエクステリア。

M3/M4のパフォーマンスアップ版「コンペティション」も登場

BMW M3/M4が今回行ったモデルチェンジでは、デイタイムランニングライト機能付き新世代ヘキサゴンデザインのアダプティブLEDヘッドライト、リアのLEDテールライト(M3はすでに採用済み)、ブラックカラーの19インチアロイホイールを採用、より精悍で存在感のあるデザインとしている。

さらにインテリアにおいても、上質な音を奏でるharman/kardonサラウンドサウンドシステムに加え、カーボンファイバートリムを標準装備するなど充実したものとなっている。

画像: 新型M4のリアスタイル。

新型M4のリアスタイル。

ラインナップ
M3(M DCT)11,850,000円/M3 コンペティション(M DCT)12,560,000円/M4(MT)11.570,000円/M4(M DCT)12,080,000円/M4コンペティション(M DCT)12,790,000円

画像: 新型M4のインテリア。

新型M4のインテリア。

M3/M4コンペティションについて
M3ならびにM4のパフォーマンスをさらに向上させると同時に、サーキット走行における卓越したダイナミズムを提供するモデルである。搭載される3L直6ターボエンジンは、自然吸気エンジンのような官能的な吹け上がりと、BMWのターボテクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持ち、最高出力を標準モデルより、14kW(19ps)アップさせ331kW(450ps)とし、これにより0→100km/h加速(ヨーロッパ仕様車値)は4.0秒を実現している。
またこの圧倒的なパワーに対応するため、ダンパーおよびスタビライザーの特性を専用に変更したアダプティブMサスペンションを設定、さらに電子制御式多板クラッチによりパワーを左右リアホイール間で自在に配分するアダプティブMディファレンシャルやDSCにも専用チューニングが施されるなどトラクション性能も向上させている。
ホイールには軽量構造の20インチ鍛造Mライトアロイホイール スタースポークスタイリング666Mを履き、ハイグロスブラック仕上げのキドニーグリル、ブラッククローム仕上げのデュアルエキゾストテールパイプといった専用エクステリアに加え、激しいスポーツ走行においても身体をしっかりと支える軽量構造の専用Mスポーツシートに加え、Mストライプが施された専用シートベルトといった専用アイテムも装備されている。

画像: 専用のスポーツシート。

専用のスポーツシート。

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