ドイツのフランクフルトで開催されている「IAA2017」(通称:フランクフルト国際モーターショー)にMotor Magazine編集部も取材に行ってます。フランクフルト到着編に続きまして、プレスデイ前夜に開催されましたフォルクスワーゲングループのプレビューイベントでの話題とレポートです。皆さま、どうぞお楽しみ下さいませ。
I.D.CROZZ Ⅱ(アイ.ディ.クロス)を世界初公開
ということで、やってまいりました、フォルクスワーゲングループの展示ブース。ここで、フォルクスワーゲングループ(フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレーなどなど)のいろいろな最新コンセプトモデルやニューモデルがプレスデイ前日にお披露目されました。そんなプレイベントでの様子をまずはご覧いただきましょう。では、フォルクスワーゲンから!
T-ROCもこの目で見られました!
市販スケジュールも発表された電気自動車「I.D.シリーズ」
フォルクスワーゲンはこれから電気自動車攻勢をかけると宣言していますが、その一環として発表された最新コンセプトモデルが、I.D.CROZZ Ⅱです。市販開始を見据えた内外装のデザインとなり、1回の充電で最大500kmの走行(NEDC:ニューヨーロピアンドライビングサイクル基準)が可能となるとのことです。市販スケジュールは、まずI.D.を2020年に発売予定で、続いてI.D.CROZZを発表、I.D.BUZZも2022年に販売がスタートというものになっています。EVについても、目が離せないということがよくわかるイベントでした。