VWポロとは?
ポロは1975年にヨーロッパで初代が発売されて以来、40年以上にわたり合計1400万台以上が生産されるBセグメントモデル。日本では1996年に本格導入が開始され、累計25万台以上が輸入/販売されている。今回導入される新型は6代目となる。
新型ポロの特徴は?
MQBの採用
VWグループのモジュラー戦略である「MQB」によってコンパクトモデル用に開発した最初のモデル。これにより全長は4060mm(先代+65mm)、ホイールベースは2550mm(+80mm)となり、前モデルと比べ大きくなった。
5ナンバーから3ナンバーサイズへ
全幅は1750mm(先代比+65mm)、全高は10mm低く1450mmとなり、よりロー&ワイドな精悍な印象となっているのが特徴だ。
上級モデルの先進安全装備を採用
「MQB」モジュールの採用により、これまで上級モデルに採用していた先進安全装備を
新型「Polo」でも採用することが可能となった。
プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)や“プロアクティブ・オキュパント・プロテクション”、万が一の事故の際に歩行者への衝撃を緩和する“アクティブボンネット”、そして“デイタイムランニングライト“を今回初めて全車標準装備している。
全モデル3気筒1Lターボエンジンを搭載
新開発の 3 気筒 1.0L TSI エンジンで小排気量ながら 95psを発生、従来の 1.2L TSI エンジンよりもパワフルになった。 俊敏かつ効率的なこのエンジンの最大トルクは 175Nmで、市街地では十分な動力性能を発揮するとともに、ロードノイズは抑えられ高い静粛性を実現。
なおトランスミッションは乾式の 7 速 DSG を採用する。
車両価格
Polo TSI Trendline(ポロTSIトレンドライン)209万8000円
Polo TSI Comfortline(ポロTSIコンフォートライン) 229万9000円
Polo TSI Highline(ポロTSIハイライン)265万円